ハートで生きましょう、ハートにイニシアチブをとらせましょうというと、
多くの人にとってはこれまでの生き方を否定するものになってしまいます。
私達はマインドに主導権をとらせる生き方をしているからです。
では、マインドは悪なのかというとそんなことはありません。

マインドは人間にとって必要なものだからあるのです。
肉体、そのものにもマインドはあると高次の存在は言います。

改めて考えてみるとハートで生きるということは、マインド(思考)よりも
感情を大切にするということです。
ここで思い出されるのがチャクラというのは第1と7以外は、
身体の前面と背面にあるということです。
左右対称に咲く花のように前と後ろに花が開くように広がっているものなのです。
この身体の前面側の2~5を感覚のチャクラ、背面の2~5と1を意志のチャクラと、
「光の手」の著者バーバラ・アン・ブレナンはいいます。
これは、言い換えれば背面のチャクラはマインドのチャクラ、
もしくはメンタルのチャクラといってもいいのではないでしょうか。

なれば、これが必要な機能であることは充分に理解できるのです。
サトルボディという身体も、偏りなく万遍に発達させることが理想だからです。

しかし、現代の私達はマインドばかりを発達させ、
全ての情報をマインドを通して受け取ろうとしてしまいます。
これは、常にジャッジ(判断)しているということです。
これにより、人類は自己の神性からますます遠のいていくことを日常的に行っているのです。
これを続けるか止めるかは、ハートに従うのが一番でしょう。


各チャクラについての詳細が知りたい人は、「光の手」を直接読まれることをお勧めいたします。