先ほど、松山から自宅に戻ってきました。
帰りに乗る予定だった飛行機が、東京から松山に来る間に雷を受けたそうで、
安全確認に時間がかかり、予定が遅れての出発でした。
まぁ、私が乗る飛行機は落ちないと自信を持って帰ってきましたけれど・・・。

仕事は昨日で一応終わり、今日は折角だから松山周辺を見て回り、
お昼を食べた後は道後温泉に向かいました。

ここはジブリアニメの「千と千尋の・・・」に出てくる湯屋の建物モデルの一つとか・・・。
夏目漱石の「坊っちゃん」に出てくる舞台の町ともいえるところです。
ゆっくり入っても、屋内のみの温泉でお湯は確かに温泉だけれど、
なんだかどこか町の銭湯のような感じもする温泉で、
長く入っても一時間が限界でした。

その後は、近くの神社に行ったり城跡に行ったり、お土産を物色したり、
正岡子規の文学資料館に行ったりと夕方まで道後の町をうろうろとしていました。
けれど、この間は花粉症がほとんど気になりませんでした。
ところが、松山市街地に戻ると途端に花粉症が悪化します。

こんな体験をするとしみじみ花粉症ってアレルギーが原因とはいえ、
ただ花粉にのみ反応しているのではないと、実感します。
絶対公害病でもあると思えるわけです。

私の幼馴染も鹿嶋にいる時より、東京にいる時の方が症状が悪化すると言っていましたが、
同じような体験なのだと思います。

もっと、大気を汚さない生活を目指したいですね。
そうすれば、世の中のかなりの人が花粉症でしんどい思いはしなくなるのでは・・・。
そんなことを考える体験となりました。