今、自分自身のヒーリングすべきポイントが明確に見えなかったので、
ちょっと新しいことをしてみました。

最初は友人のアドヴァイスに従って花カードを選んでみたのですが、
出てきた花と浮かんでくるエピソードのどちらもピントが合っていない感触があり、
ダウジングでも花カードに「NO!」が出てしまいました。
そこでこの花カード5枚は保留して、
カードリーディングにヒントを求めました。

アセンデッド・マスターのカードを複数枚引くのは、実は初めての試みなのですが、
そこにさらに手持ちの別のカードを補完的に引いてみました。
ここで改めて保留していた花カードを無作為に三枚を同じように補完するカードとして
当てはめてみると縦ラインがきれいに共通するメッセージを見せだしました。


私の母は他界してすでに30年が経過していますから、
私は多くのクライアントのように目の前にいる相手とのやりとりに、
傷つくという体験が母に関しては失われています。
これだけ年数がたつと気持ちも風化するものが多いのです。
インナーチャイルドの癒しとしても多くを向き合ってきたので、
反応するものがほとんど見つからなくなってきました。

ただ、カードが見せてくれたものから、インナーチャイルドとしてはカテゴライズされないものが、
明確に見えてきました。
私の母は、感情的には私に思い入れが深く、
死後も私の傍から離れることができなかった人です。
けれど、人間的には姉に信頼を寄せていました。
つまり、ハートで二人のどちらかを選ぶなら私であり、
マインドで選ぶなら姉であるという矛盾を抱えたままの人だったのです。

勿論これは例えで、
母親の愛というものがどちらか片方にしか注がれないというものではないものを、
現在の私は理解していますが、
問題なく生きていけることへの信頼がない故の母の執着だったことを私は知っています。


現在多くの人が天から降ろされたエネルギーを地に降ろすために、
7チャクラのエネルギーを1チャクラで統合することと向き合い、
1チャクラにあるものの一掃が求められています。

以前は、1から7へエネルギーを上げるだけで、霊的に完成されたと考えられていたものが、
人類の霊的進化に伴いもっと先があることがクリアになってきたのです。

第1チャクラは、同族のチャクラです。
自己の帰属する集団との関わり、
その上でのアイデンティティが、そのままここのパワーを形成しています。
同族というカテゴリーの中の親にポイントを絞るなら、
親から生まれた自分、同じでありながらも違う自分というものを、
どのように統合するのかが、キモであり鍵なのです。