現在読んでいる本によって、私の自宅は「女運」を上げるインテリアになっていたことに、
気がつきました。
あいかわらず大ぼけな私です。

それで、ほんの少しずつですが、運気を上げるために、
模様替えをしています。

この本によれば、誰の人生もその9割は決まっているそうです。
残りの一割が手を加えられる部分で、ここから変更が出来るというのです。

私は基本的に自分は強運の持ち主だと思っています。
ただ、人生における価値観や重要性が、大多数とは違うから、
他の人にわかるような強運として表れていないのではと考えています。

この大多数と違う価値観や観念を私にもたらしたのは、
私の障害の原因である遺伝子異常による影響は大きいと思います。

肉体というものでさえ、大多数の人と違う構造になっているのですから。
他の人にとっては当たり前の普通の反応が、
私にとっては普通ではなく、
私の普通を他者から見た異常という所に視点や定義付けをしてしまうと、
私は自己否定から抜け出せなくなってしまうからです。


こうしたことがあるからこそ、私は普通の人の感覚や視点と、
自分独自の感覚や視点というように、
複雑に事象を学ぶ機会を得られてきたと言えるでしょう。
私が現在のような職であれば、
この学び身につけてきたものは大いに役立つものであるのです。

私にメリットもデメリットももたらすこの遺伝子異常を、
シータ・ヒーリングは癒せると言います。
シータ・ヒーリングの本に載っていたのは別の病気のことですが、
二分脊椎と同じで、遺伝子異常が原因の病気についてのヒーリング・テクニックでした。
このテクニックのなかの遺伝子を癒すという部分は、
そのまま私に対しても応用がきくと確信できました。

二分脊椎症は、生存率が低いし、胎児のうちに判別がつくので、
普通は産まない選択がされてしまう国もあるくらいで、
症例も研究データも少ないから、
こうしたヒーリングの本に癒しテクが載るなんてことはまずありません。


もしかすると、私が自分を癒すために学んできたことは、
貴重なデータになるのでしょう。