少し前のことですが、2度目のAGE測定を2月10日に受けました。
前回より数値が少し上がって年齢の平均値になっておりました。

これを見て、やはりと思った私でした。

というのも、この日、父は2度目の退院だったのです。
当然、この前一週間は姉と交代で病院行ったり、父の用事で代わりに税務署行ったりの日々で、
自分で食事をつくるまでの余裕もなく、
お総菜に頼る毎日の上に、
少しずつの寝不足が続いていたからです。

案の定、このすぐ後に十数年ぶりのインフルエンザに罹る状態でした。


最初の測定の頃よりダメージが重なっているのが、
数値には如実に表れていたわけです。

普段の私なら、食事は玄米菜食ベースの睡眠8時間という生活です。
この睡眠8時間というのは、健康なAGEを保つのには大事な要素なのです。

何故、AGEが年齢平均数値より高いとよろしくないのか、
これを下げる必要性があるのかですが、
AGEが老化を加速させることがわかり、
血圧やコレステロールよりも確実に5年後の健康を示すものであると、
美容業界のみならず、医学界も注目しているそうです。
どういうことかといいますと、
血圧やコレステロールは平均より高い場合でも5年後のその人が病気を発症したり、
死亡しているとは限らないのに対し、
AGEが高い人は、確実に5年後には病気を発症しているか死亡しているという
データが出たからなのです。

このため、AGE数値をもとにした体内年齢を本当の年齢だと、
考えることが出来るのです。

それで、糖尿病の治療の場合のみ注目されていたAGEが、
もっと広く健康のために応用の出来るものだと、結論づけられたのです。

このAGEは普段の生活の見直し、改善でも下げられるものですが、
タヒチアン・ノニ・ジュースを飲み続けることでも下げられます。
ですから、5年前から飲んでいる私より年上の知人の体内年齢が、
私よりうんと若くて30代の数値が出ているわけです。


私の場合、ベジタリアンなので年齢より高くても不思議はないそうですが、
普段の料理がAGEの低い調理方法が多いので、
自分で作った物食べる元氣があるときは、年より若々しくしていられるようです。