アートマ体やブッディ体のヒーリングを始めて、身体のしんどさは楽になってきました。
けれど、身近な人の移行があり、この一週間は心的にしんどい一週間でした。
どうも私の近しい人は、春先に他界する人が多いです。
「願わくば桜の下にて春死なん」というロマンチストが多いのかもしれません。
反対に、私は昔から自分の死を想像することができません。
覚えていないほど何遍も死線をさまよって生きてきた人なのですけれど、
心理テストでの死に場所さえ想像できなかったのが私です。
私がこの死に場所をあらわす設問を聞いて思い浮かべたのは、
何もない真っ白な光だけの空間でした。


さて、自宅のボトル棚の86番が完全にアルケミーしてしまいました。
ここ数年自宅に来るクライアントは、あまりいなかったので、
これは完全に私に反応してしまったと思えます。
すでに何本かは使った覚えがあるのがこの86番なのですが、
写真に写っているように、
一番初期のオーラソーマジュエリーで、私が購入したのが86番なのです。
(このモデルは現在販売されておりません。)
以前の私だと何故このボトルが反応するのか、
不思議に思ったかもしれませんが、
今回のボトルが反応を見せ始めた頃にオーラソーマ大辞典のことを知り、
タイムリーにこのボトルのほかのボトルにはない特徴的な意味を知りました。
それは、
「遺伝子操作の研究者を援助」というところ。

遺伝子異常による障害を持って生まれてきた私は、
ここに変化を創り出す方法を模索してきました。
多くの病と違い、
健常に生まれてくることすら出来ない原因を突き詰めて、
宇宙の法則の存在や、
ブッディ体やアートマ体のヒーリングの必要性というところへ辿り着いたわけです。
アトランティスでは、レムリア大陸の水没後、
自分達も同じ運命をたどることがわかっていたので、
生き延びる方法としても遺伝子操作の研究が盛んになったとチャネリングではいいます。
その関係からくるこのボトルの意味かもしれませんが、
ほかのターコイズコンビネーションボトルにはこの意味はありません。

最新の遺伝子研究でも遺伝子のスイッチのオン・オフの切り替えは、
意識の在り方であることがわかってきています。
身体の老化さえも個人が持つ遺伝子のオンとオフが関係しているのです。
無意識にいたるまでのコントロールが、
肉体の健康維持に影響しているわけです。
であるならば、無意識に意識の光をあてることはまさしく、
遺伝子操作であるとも言えるのです。


この辺りが私が自分を魔法使い(ウイッチ)ではなく魔術師(ウイザード)と、
いいたくなる所以かも・・・。
タロットにおける魔術師は「不可能を可能にする創造者」です。
今のところ私のソウルボトルに最も近いのは0番です。
というのは、私の真のオーラの光をあらわすコンビネーションは、
未だ誕生していないから。
0番はタロットのフールです。
フールは道化師の恰好で描かれていますが、彼の正体は魔術師なのです。
日本語で検索すると、
魔法使いと魔術師が同じ意味として使われているようですが、
ここには本来厳密な違いがあります。
ちなみに、魔女はウイッチではなくウイッカ。
ウイッチという表現には男性の魔法使いも含まれます。