昨日はMORINDAで私が所属しているgroup主催の講演に行ってきました。
申し訳ないですけれど、私はこの方をまったく存じませんでした。

ですが、ベストセラー作家でもあり、
ネィティブな関西弁の講演は、聞きやすくおもしろいものでした。
(詳しくはこちらhttps://www.jamesskinner.com/james.php

でも、こういうの聞きに行くほどに私は自分への疑問も募ります。
スピーカーが話すことの大半は、知っていることだったりするからです。
人の話し聞いている場合ではない気になるのです。

昨日の話のなかで、物理学の話はさわりだけでしたので、
ほとんどの人は理解できていなかったのではとも思います。
彼は黒いジャケットを着ていたのですが、
黒であるということはここには何もないのだという意味を、
光と色のことを知らない人にはわからないだろうと思うのです。
嘘は言ってはいないのですが、知らない人は煙に巻かれたような気になる話でした。

葉っぱが緑に見えるのは、葉が緑色の光を通さずに反射させるから、
緑色に私達の目には見えるのです。
これは赤と青等の光は透過させているということでもあります。
黒はすべての光を透過させるからそこに何色でもない色として見えるのです。
反対に白はすべての光を反射させるから白く見えるのです。

私はレベル4のために勉強したから彼が何を言っているのかがわかりました。
ですから物理学は突き詰めていくと、宗教のようだというのも理解できます。
私も同様に感じたからです。
また、すべての宗教はふたつの場所から発生しているというのも、
神道が宗教ではないということを理解していなければ、
「何ほざいてるんだか」になってしまう話かもと思いました。

私としては、自分のお金に関わる「わく」がかなりはっきり見えたので、
行ってよかったと思いますが、
本当に会場にいる人々と感動ポイントがはっきり違うのもわかりました。


さぁ、あとは私が何をすると決めて動くことだけが大事なのです。