最近のマンガの世界ではファンタジーは、ジャンルとして確立されていて嬉しいです。
そのなかでも王道のファンタジーは、読んでいてわくわくします。

私本人が職業「魔法使い」ですから、
「魔法使い」ならなんでもできるというわけではないことと、
日々真剣に向き合っているわけなのです。

私が自分を職業「魔法使い」と言っているのは、
オーラソーマは白魔術に属するものであるから。
クリスタルヒーリングも、フラワーエッセンスも分類としては同じです。
オーラソーマを学び初めてすぐの頃、学びの仲間からは、やたらに
「あなたウイッチでしょう!?」と、言われることが多く、
戸惑いました。
(ウイッチとは下級魔法使いのことを指す言葉で、女性の場合限定はウイッカといいます。)
私は自分に色々な力があることは否定しないけれども、
ウイッチという言葉が使われる時代と場所の前世には心当たりがありませんでした。
どうも私のガイドもしくは主護霊がトルバドール(吟遊詩人)の占い師だったようです。
本物のウイッカですね。
私本人はこの国でばかり転生を繰り返していましたし、
この国では白黒をわける術の使い方もしない、
魔法使いというより呪術師と神官、天文博士等を兼ねているのが陰陽師で、
陰陽道が確立される前には、関わっていますが、
それ以降では女性には出来ることにも限界がありますから、あんまり深くは極めていません。


さて、上記のような会話が飛び交うのも、オーラソーマでは「生まれ変わりはある」が
前提であり、選んだボトルによってはその前世の時代や場所を特定できるからなのです。
ですから皆、こんなこといって変に思われるかもといった不安なく、
前世のことについても普通に、けれども真剣に話題になるのです。


選んだボトルで前世がわかりやすいのは、
ボトルの名前そのものでこれが特定されているボトル達です。
吟遊詩人ⅠとⅡや、エジプシャンⅠとⅡ、エッセネボトルⅠとⅡ等がそうで、
エジプシャンなら世界史に詳しくない人でもどこの時代かおおよそわかるでしょう。

これらのほかにも、たくさんの場所と時代を特定できるのです。


私自身はサイキックですから、
選ばれたボトルとは関係なく相手の前世を読むこともあります。
けれどそれは、ヒーリングに必要な場合のみです。
仕事していない時の私は、まったくもって普通の人です。
無意識に普段は読まないようにガードが働いているようです。

もっとも、石と会話しているようでは普通の人とは言えないかもしれませんが。