4日の午前中に無事抜糸が済みました。
抜糸が済んだ時、医師からは怪我の部分にバンドエイドを貼られたのですが、
私は昔からバンドエイドにはかぶれやすいので、帰宅後ケアリーブと貼り替えました。
そしてその上にマスクして医師に勧められた遮光テープなるものを買いに出かけました。
ところが、みつかるのはキネシオテープばかり。
ある大手ドラッグストアでは、「病院で扱うものは売ってない。」と宣う始末。
自衛隊中央病院の医師は、「ドラッグストアで売っているから。」と、言っていたのに。
違う系列のドラッグストアを数件廻ってやっと見つけました。
ネクストアのキズあと保護&肌にやさしい不織布テープです。

これが何故必要なのかと言いますと、
傷跡に日光をあててしまうとケロイドになりやすく、
こうなるとシミが酷くなってしまうとのこと。
今回怪我したのが顔なので、本当にできる限り傷が残らないようにと、
私が口にする前から配慮いただいていて、ありがたい限りです。

すでに縫って貰っている段階で、
「傷跡が残らない」は、3次元的には不可能なこと。

奇跡的に半世紀生きてきた私なのに、今回のことで、
「嫁入り前の顔に傷跡を残すなんて。」と、言われるとは思いもしませんでした。
どうも、私の周りというのは、私が抱えている現実が見えていないらしい。

私自身は太陽星座も月星座も乙女座生まれという超リアリストなので、
理想と現実の間もじっくり見つめるタイプ。
でも、スプラッターなものや傷口とかを見るのは苦手なので、
看護婦とかには絶対むかない人。
実は抜糸が済んだ傷口をまだ1度も見ていない(^^;)
バンドエイドを替える時も半目で傷はまだ見ないように隠しながら替えたという・・・。

今週中にはかかりつけの歯医者さんへ行って、
自衛隊中央病院の医師からいただいたお手紙を持っていって診療の予約をとろうと、
考えています。
歯のためには一日も早くケアを受けたほうがいいと思うけれど、
上唇の傷跡が大きく口を開けるのには抵抗が出るので、
タイミングを計っているところです。