オーラソーマではハートのカラーを二つの色に分けて考えています。
感性の側面を表すターコイズと感情の側面を表すグリーンです。

ターコイズの部分というのは移ろいやすい気分の側面とも言えます。
あの時はこう思ったから行くと言ったけど、今は気分がのらないから止めるなんていう感じに
ふわふわと流されて自己の主体と結びついてない人がニューエイジには多くいます。
ハートの中の感性の部分で物事を決めてしまっているのです。
ターコイズカラーはニューエイジカラーとも言われていて、言いえて妙だと思うのです。

これとは全く逆の側面が実はグリーンの感情の側面なのです。
ユング心理学で感情は合理的機能とされています。
感性や直感ほど無秩序な働き方動き方をしないからです。
自己の主体、魂と結びついて働いた感情は簡単には変わったり、崩れたりしません。
ここと結びついての行動は中心が定まっていて安定したものになります。


アセンションのために言われるハートから生きなさい
ハートと結びついて生きることが大切というのは、
オーラソーマで言うならグリーンの側面であろうかと思うのです。
そうでなければ魂の欲求に答える生き方にはならないからです。
これはターコイズの側面を無視した生き方とは全く違ったものなのです。
ハートはこの両方の側面があって初めて完璧なものなのです。