先日探しものの為に自宅にあった資料をひっくり返していて、
ある記事が目に留まりました。
水の波動研究で有名な江本勝博士の本です。

本の中で博士は、矢追純一氏が提起する疑問に自分と同じ疑問をみつけます。
「カラスの遺体はなぜみあたらないのか」
カラスに限らず鼠やゴキブリもそうですが、
世の中に数多く生息しているこれらの生き物の屍骸を見ることは稀です。
見たことがあっても生息数から考えたら少なすぎる話です。
そして、野生動物はどうでしょう。
その遺骸を見ることは同様に稀です。
なぜでしょう?
日本にはサバンナの掃除屋であるハイエナのような存在はいません。
ましてや都会ならなおさらです。

この疑問に向き合っているところにシンクロニシティともいうべき出会いがあり、
出口王仁三郎氏の「書き残し」が参考として提示されます。


詳しくはこの本「波動の真理」を読んでいただきたいと思いますが、
動物達は次元上昇してしまうから遺骸が三次元に残らないとの
結論にたどり着きます。

私の過去のブログで書いた動物の霊性の話に通じるものがここにはあります。
私達人間は次元上昇ということをいきなり提示され、
あたふたしている人もいるかと思いますが、
実は日常のいたるところで目撃されていないだけで
次元上昇は起こっていることに気づかされたのです。