約一年位前に、姪の話を中心にクリスタル・チルドレンのことを書きました。
http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2008-06-14
今日はその他の子供達、インディゴ・チルドレンとレインボー・チルドレンのお話です。

近年生まれているこのようなカテゴライズされる子供達には特徴があります。
全部に共通するのは、ハートが素晴らしくオープンなことです。

地球で三次元上の肉体を伴った経験をすることは、
現在のところ正直とてもきついことです。
まず、バース・トラウマなんて言葉があるように、出産そのものが苦痛に満ちています。
そして、成長の過程で経験する様々な出来事に、さらに傷つき
私達は、自分を守るためにハートのエネルギーを閉ざすことを覚えてしまいます。
しかし、現在生まれてきている特別な子供達は、これをしないのです。
どのような傷つく体験の中にあっても
自己のハートを閉ざすことなく、おしみなく他者に愛を与えることができるのです。
例えば周りから見ると異質な姪はよく仲間はずれにされてしまいます。
しかし、彼女は「そんなことは相手を嫌う理由にならない」といいます。
傷ついてないはずはないだろうに、
それでも、彼女のハートは閉ざされることはないのです。
その愛は素晴らしく、深く、広いままです。


インディゴ・チルドレンと呼ばれる子供達は、
とても穏やかで忍耐強いけれども、戦士の質を持っています。
この後に続く愛の子供達の為に、理不尽なものと真っ向勝負をする
強さを持って生まれてきました。
この資質ゆえに、おとなしい子がある日突然キレタようにみえるのです。
インディゴと呼ばれるように、オーラの色が単一のインディゴブルーであると
いわれています。
オーラソーマ的見地で言うと、このような単色オーラの持ち主というのは、
潜在意識と顕在意識、本音と建前に代表されるような
心の二重構造を持たない純粋で真直ぐな気性の持ち主です。
すでに、この世代は大人になっている者も少なくありませんので、
社会の中の改革者として、その能力が発揮されることが望まれます。


レインボー・チルドレンの最大の特徴は、
虹のエネルギーを体内に内包することができることといわれます。
彼らは好んで虹の絵を描くことでも知られています。
天使と同じ質を持ち、他者の中に彼らが見るのは愛の波動だけです。
エゴに左右されることはなく、内なる深い知恵にあふれた存在です。


残念ながら私は、姪以外の特別な子供達に出会うことがないままです。
しかし、他の人との会話の中に、これらの特別な子供の存在を確実に感じています。
インディゴ・チルドレン、クリスタル・チルドレン、レインボー・チルドレン達は、
ともに未来を築く存在として、頼もしくも嬉しい
純粋な愛の魂の持ち主達です。


参考文献 ドリーン・バーチュー著 女神の魔法
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