私が最初にフラワーエッセンスを購入した時、
店頭でエッセンスの意味と自分が思う自分の状態を照らし合わせて選びました。
結果、何の反応もなく、こんなものかと思ったものです。
その後、たまたまオーラソーマのコースで一緒の受講生に
ただ今エッセンスを学んでいると言う人がいたので、
自分が選んだエッセンスについて話すと一言、
「あなたはそのエッセンスじゃないでしょう。」と言われました。

その後、セラピストとしての能力の技術的限界の壁に当たっていた私は、
自分の最も弱い部分に直接取り組めるものとしてフラワーエッセンスを学び始めました。
フラワーエッセンスは感情的ストレスに直接働きかけることが出来るからです。

学んでみて過去の自分が選んだものが
「あっていない」と、言われた理由が良く解かりました。
何故このようなことがおきるのかと言うと、
店頭で選んでいる基準になるのは、顕在意識が認識する自己になるからです。
エッセンスの選択はもっと全体的な自分、
潜在意識や無意識の情報も必要なのです。
そして、
使用するエッセンスに関する情報もとても広く深いものです。
店頭には、わかりやすい特徴しか掲示していないのがほとんどでしょう。
エッセンスのプロの認定資格があるというものは、
それだけ複雑な部分に対応することが要求されているともいえます。

安易に店頭やインターネットで購入できるエッセンスも多いと思いますが、
それが本当に働くエッセンスとして消費されているかは、
かなり疑問を持っています。