心の中では誰しも永遠に続く関係のパートナーを求めていると
思うのですが、どうでしょうか?

私が結婚をすることを何故「ありえない」こととしているのか
理由はここにあります。
私は既に三次元的な結婚の形態を望んでいないからです。
太古の昔には、人は皆自己のツインフレームとの永遠に続く関係性を
つくっていました。
魂の記憶の中にはこれが残っているため、
現代のそうではない結婚におけるパートナーとの関係性に傷つくのです。

このような別れることなど不可能なツインフレームとの出会いは、
自己の中の女性性と男性性のエネルギーの完成が不可欠です。
理論として知っているこのことと自己のことが結びつくのは簡単ではありません。
私は長いこと自分の女性性のバランスが悪いのだろうと
思い込んでいました。
しかし、今年に入ってからの新しいエネルギーワークで見えてきたのは、
自己の女性性の成熟さ、完成性だったのです。
私のエネルギー的質は、女性として完璧なものであったのです。
これに対して男性性が未発達でバランスが悪すぎるから
自己のパートナーを人生に引き寄せることも出来ないでいるのです。
自己の両極のバランスをとることは、
人間の肉体への錬金術の絶対条件でもあります。

振り返ってみれば納得のいくことがいっぱいあるのですが、
思い込みがある時に、現象を正しく読むことはできないものです。


肉体には性別がありますが、魂には性別はありません。
ですからたいていの人は、生まれ変わりを繰り返す中で
男性も女性も経験して内なるエネルギーの完成を目指すのです。
しかし、私は思い出せる限りの前世で常に女性です。
これは何を意味するのかを長い間読み間違えていたようです。
女性エネルギーを完成させるために女性に生まれていたわけではなく、
女性として内なる男性性を完成させるために女性に生まれていたのです。
このことの意味を三次元で捉えるのは難しいことですので、
深く追求しても仕方ありません。
とりあえず何をすべきかが理解できたことの方が重要です。


高次元の世界ではツインフレームとの聖なる結婚を果たした者だけが
子供を持つ親になる資格を得るのです。
子供を育てるということは本来成熟した魂の持ち主にしか出来ない
とても難しく繊細で綿密な計画の必要のある
大きな社会奉仕と貢献なのです。