行くまで何をしなければいけないのかがいつもわからないエネルギーワークの旅、
終わった後も内容を細かく書くことは大抵ハイアーセルフからストップがかかります。
しかし、今回はおめでたいことだからなのか書くことについて許可が出ました。
お大師様についてのことです。

高野山は弘法大師が開山し守り続けてきた山です。
弘法大師にはお世話係がついていて現在も毎日食事が運ばれています。
このお世話役の人はその職務で見たことの他言無用が約束されています。
教義的に言うなら弘法大師は今も生きているという扱いなのです。

私は、高野山にまさか泊まるなんて考えもしていなかったのですが、
他のメンバーは違ったようです。
宿坊に着いたのは夕方、お風呂に入って身を清め、精進料理に舌鼓を打った後に、
奥の院に出かけることにしました。

都会のお寺や神社は、夜の参拝が出来ないところも多いですが、
今回行った奈良・和歌山の多くの寺社は夜の参拝を拒みません。
私達は真っ暗な中、奥の院を目指して歩きました。

入ってすぐに空間が傾いていることに全員が気がつきました。
ですのでこれの修正をしながら、
たどり着いた奥の院にて、お大師様がアセンションすることをサポートしてきました。


私の心眼では四十代位の僧侶姿に見えましたけれど、
その場に現れた多くのアセンデットマスターを前に、深く伏した姿が印象的でした。

ちなみに現れたので私が現在把握しているのは、
ロード・サナンダ、ロード・マイトレーヤー、ロード・ゴータマブッダ、セラピス・ベイといった
方々です。


大仕事を終えて宿に戻ろうとしましたが、どうもまだ何か仕事がある。
ということで、もう一件高野山の中で場所を移動してエネルギーワークをしてから
宿に戻りました。

皆で満足しながらすぐに床に就きました。
宿坊ですから、翌朝は朝課があるのです。
五時半にどらで起こされ、六時から読経その後に住職さんから法話を伺いました。
主にお大師様のことについてです。
幼少名を「真魚(まお)」と仰るのに、改めて苦笑。
(一年前他界した姉のところの猫がマオという名前だったんですが、
妙にIQの高い猫だったんですね・・・。)

八時にやはり精進料理の朝食をいただいて、次の目的地へ私達は出立しました。


アセンションを目前にすべての宗教の垣根がなくなり、統合されることへの一歩であったようです。