このところマインドでのコミュニケーションパターンにはまっていたかしらと、
ちょっと反省する自分です。

毎日の自己への取り組みとしては、ハートの傷に凄く深く入り込んでいて
かえってハートからのコミュニケーションが難しい状況ではあります。
しかし、マインドとハートの識別は心がけているので、
マインドで会話している方々のように心と裏腹な言葉を口にすることは、ないと思います。
元々本音と建前さえ使い分けようのない私です。
相手に合わせるとか、とりあえず肯くとかは、日常では先ずしません。
このブログでの発言もほとんど素に近いものがありますが、
いろんな人が読んでいるだろうことを考えて話し言葉より丁寧な表現を心がけているだけです。

ハート、心の中を読まれる行為には、幽霊達との付き合いに始まり、
龍や天使や最近ではアセンデットマスター達までがそうですので、
読まれて困ることは何もないですが、
普通の方々の会話はこういうものではないということを、すっかり忘れてしまいます。

マインドを心と勘違いしている人や、ハートの感性の部分しか自覚しない人、
本音を表現しないどころか自分でも見ようとしない人と、様々です。
一体何時までそんな会話を続ける気なのでしょう。
ハートから言葉を発する、ハートから行動する。
今この時を生きている私達に必要なのはこのことだけです。

マインドで会話をしていると、マインドですから思い込みによる
誤解や勘違いが生じやすくなります。
ハートでの対話はハートですから一見きついことをいっているようでも、
愛の言葉を発しているのです。

世の中には、可愛くて仕方がない相手に
「ほんとにおばかだねぇ」
という表現をする人もいるでしょう。

マインドだけで聞いてしまうとけなしている言葉になりますが、
ハートで聞けばそうではないのがわかるでしょう。


私は、コミュニケーションとは相手の真意を聞く努力も時に必要なことだと思っています。
それほどに三次元での言葉によるコミュニケーションは、
多くの誤解が生じやすいものであるからです。