オーラソーマでは強いショックを受けたことを意味する色と
依存状態を意味する色は同じものです。

他の分野ではあまりいわれないことですが、
人間は強いショックを受けるとサトルボディの中のひとつであるエーテル体が
本来あるべき位置より左側にずれるという現象を起こします。
この現象について詳しく知りたい方は過去記事をご覧ください。
 エーテルギャプ http://blog.so-net.ne.jp/emerald-heart/2008-04-02

左側にずれるということで、当然エネルギー的にはセンタリングしていません。
自分の中心におさまっていないから、不安定なのです。
これを無意識で感じるからなのか、この状態になっている人は、
他者への依存が現れます。
時には身体の状態も虚弱となり、他者に依存しないと生活できない状態にもなります。

鏡の法則が働くのか、
過去に強いショックを経験し、そのエネルギーの癒し、解放が済んでいない人ほど
再度ショックなことを経験することも多いように見受けられます。

よくどのようなショックな出来事も時が癒してくれるといいますが、
エネルギーのレベルで見たら、ありえないことです。
ショックな出来事に関わるほかの人がいて、相手がそのことを忘れてくれるから、
本人が楽になるということなら時が解決するもあるでしょう。
ヒーリングという観点から見たら何もないままで癒されることはないと思います。


その体験がどのようなものであれ、
強いショックを経験すると大方の人は、自己の霊性や自分の能力に対する信頼を
持ち続けるのが難しくなります。
自分だけで対応できない思いから他者に依存することにもなるのです。

ショックと依存にはこのように深い関係があるのです。