フラワーエッセンスとは、花についた朝露を集めるところから製造が始まりました。
中には花を煮沸する種類もありますが、それでもこれは原則波動水であり、「水」なのです。
この為、このままでは長期保存が難しくなってしまいます。
水は腐りやすいものだからです。

これを腐らないようにさせるために入れられるのが、保存料であり、
概ねブランデーか塩かビネガーであったりします。
食品などに添加されている防腐剤とは本質的に違います。

ブランデーで製造されているものには塩も入っていることがありますが、
これは法的な飲料としての酒類と区別させる目的もあります。


こうしたことが背景にあり、個人でフラワーエッセンスをミックスする場合でも、
ブランデーかビネガーを保存料として追加することになるのです。

このブログではおなじみの菊地一也先生によれば、
ブランデーは交感神経を高め、
ビネガーは副交感神経を高める働きをします。

私はお酒は笊とか枠とか言われる人でしたが、
お酢は苦手で酢の物が食べられるようになったのは、近年のことでした。
そんな私は交感神経が優勢タイプです。
個人の嗜好はその人を形成する一助にもなっていますので、
食べ物でも大概自分の傾向を強めるものが好きだったりします。

もちろん、嗜好で選んでもいいのですが、
自己のバランスをとるということを目指す目的で保存料を選ぶのも
ありなのではないでしょうか。