オーラソーマのボトルの中に「オールドソウル」と名づけられたボトルがあります。
私は以前はよくセレクトしたボトルなのですが、
このカラーでリングをつくってからは、頻繁に目が行くことはなくなったボトルです。

このボトルをセレクトするというのには、その人が名前の通りにオールドソウルグループに
属する魂の持ち主であることを意味することがあります。
頻繁にセレクトしていた頃は、私にとってそのことは特別な意味を持たないことでした。
滅多に選ばなくなった現在のほうが、このことの理解が深まったといえるでしょう。

地球というこの惑星の文明の歴史、その始まりから関わっている自分を、
ますます自覚する日々です。

このオールドソウルと呼ばれる集団に、皆様がよくご存知のアセンデッド・マスター達がいて、
その縁の深さ、魂の結びつきの強さゆえに、
アセンデッド・マスター達のなかに過去世での近親者が何人かいるのを
私は思い出したのです。

そうなると、やはり心情的にはとても近しいものがあります。
これがわかっていなかった頃に、エーテル体のみで行った神の第一光線の神殿にて、
エルモリアに会った時に額にキスされてしまった私は、軽いパニックに陥りました。

自分の過去世を思い出した現在なら、
「懐かしい相手との再会の喜び」以上のものではないことが、わかります。


過去生で、どのような関係であった人々であっても、
現在の私が彼らと同等などということはありえず、
今地球と人々のアセンションに尽力を尽くしている彼らが、
三次元にいる自分と同じレベルにいようはずもありません。

しかし、高次元の自分との間にベールをかけている自分では、
自分の本当のレベルを把握するのは難しいので、
比較して自己を卑下する必要もないのです。

現在の私にできることは、三次元の自分で把握出る全ての自分をこよなく愛すること。
他者と比較したり、出来の悪いと思う部分を否定したりというジャッジを手放し、
ありのままの自分をただ受け入れていくことが、大切なのです。

もしかすると、自分の高次側面は向こうにちゃんと存在していて、
人々への奉仕をしているのかもしれません。
それは、私達にはまだ識別が難しいのです。


過去世をいくつ思い出しても、そこにいるのはいつでも自分の欠片であり、
自分そのものではありません。
自分は「今ここ」にいる自分です。
過去に振り回されることなく、今の自分のハートから瞬間瞬間を大切に
三次元という世界を楽しんで行きたいと思う今日この頃です。