ツインフレームは魂の片割れですので、どんなに離れていても
霊気的な同調があります。
相手の大きな動揺や喜び、その他のことが嫌でも伝わってきます。
性格が真逆ということはあっても、霊的にアンバランスはありません。

巷にあふれるソウルメイトとは訳が違います。
大体ソウルメイトと違ってそうそう簡単には出会うことはかなわないのです。

私は自分が地球に来る前に、ツインフレームには会えないまま時を過ごしていた感覚があります。
ですから、地球時間で何千年という時間を費やして、
現在初めて私のツインフレームがどこにいるのかを確認できたのです。

五次元の人々であっても自己のツインフレームとの出会いを果たしていない人は大勢なのです。
それなのに、まるで簡単に会えるかのようにいう人々が、
日本の精神世界系の中に沢山いるのはどうかと思うのです。

また、ツインフレームと出会えたらすべての問題が解決するわけではありません。
人間関係やパートナーとの関係性における問題を自分が抱えていたなら、
それはツインフレームが相手でも出てくるものです。
もし、折角出会えたツインフレームを自己が抱える経済問題や関係性の問題等で失うとしたら、
それはこの上ない損失といえるでしょう。
このような別れは魂に傷をつくるかもしれません。
その位強い結びつきが本来ここにはあるのです。

人類のアセンションが実現しようとしている現在、
ツインフレームと暮らしていない人々は微妙な問題を抱えています。
例えば、あなたのツインフレームがアセンションした場合、
ツインフレームは霊気的に同調しているから
あなたも同意すれば自然にアセンションしてしまうでしょう。

なんだか棚ぼたな話に見えるかもしれませんが、
これはそういうことではありません。
もともと同調しているというのは、ほぼ同じレベルに相手もいるということなのです。
つまりは、自分のレベルが低ければ相手に高いレベルは望めません。

ありのままの自分を受け入れることができて、
初めて問題なくツインフレームのことも受け入れられることでしょう。

このことはこれまでのような三次元の安定を求めても、うまくはいきません。
私達は三次元を卒業するからアセンションするのです。
三次元の生き方そのままにパートナーに依存していては、
おいていかれることになるでしょう。

自分のことは自分の意志で向き合うのがベストであり、
それが目の前にいなくてもツインフレームとお互いを高めあうことに繋がっていくのです。