度々間違われるのがアロマとフラワーエッセンスです。

私の専門はフラワーエッセンスの方ですので、
アロマを正確に知っているかと言われれば違うのですが、
アロマがハーブを原料として製油を使うものであることは理解しています。
私自身は以前、オーラソーマのいくつかのボトルに使われているイラン・イランの香りを嗅ぐと、
自分のなかの緊張が緩むのには気がついていました。
イラン・イランには催淫効果があり、性的興奮を高めるとともに、
性的な緊張をゆるめる効果が認められています。

過去世においてレイプを経験しているので、このような反応が出るのは納得しています。
しかし、この芳香による効果は一時的なもので、
永続的なものではなく、これは完治とはほど遠い効果でしかありません。

製油という肉体に直接働きかけるものですので、
肉体レベルに置ける効果ははやいと私も感じますが、
その働きは、肉体から感情体であり、
感情体に働くので感情が原因の精神的ストレスの寛和には働くと言えます。
けれども、直接精神に働くものではありません。
考えてみてください。
アロマを使い始めて、直接考え方が変わるでしょうか。
私がイラン・イランを使ったとしていきなり男好きになったりはしません。
精神体に働くというのは、考え方、生き方、観念が変わるというものがそうです。

一方フラワーエッセンスは、波動水ですので花は原材料として入っていません。
波動として働くので、飲用しますが肉体から作用するものではありません。
あくまでも働くのは、エーテル体、感情体、精神体、コーザル体(魂)であり、
肉体の雛形であるエーテル体に変化をもたらすので、
肉体に変化が出ることも可能なものです。
直接花は入っていませんから、香りはありません。

このようにアロマとフラワーエッセンスは、その働き方の違いから
アロマは症状の寛和に働くものであり、
フラワーエッセンスは原因の解消に働くものであるとも言えるのです。