本日は参議院議員選挙の日です。
私は今回は予定が入る可能性があったため期日前投票をしてきました。
投票する相手は、ハートで選ばせていただきました。

このハートで選ぶということ、意外に難しいことです。
私達は何かを選ぶという時に、習慣的に「判断する」ことが身についているからです。
比較対象が複数あって選ぶというこの行為そのものがジャッジすることであり、
マインドを使っている行為なのです。
そして、何かをダメと思う、こちらがいいと思う行為そのものが、ジャッジメントなのです。

これを避けるために、考えないで選挙広報を読みながら、
候補者ひとりひとりに何を感じるかで投票する相手を今回決めました。

もし、判断力で政治を行う人を選んでいたのでしたら、
選ばれた人もハートで政治をする人にならなくて当然ではないでしょうか。

頭を使って選んだ相手が、心を顧みない人であるのも道理ではないでしょうか。

結果は、皆様の心の鏡であるということを、
ひとりひとりが自覚する必要があるかもしれません。


さて、今回の結果はどうなるものか、
心静かに祈りながら公表を待ちたいと思います。