大分暑くなってきて、靴下を履き忘れることもある私ですが、
冷え取りは続けたいと思っています。

今日の写真は、高野豆腐どんぶりとキャベツと茗荷の味噌汁です。
普段は動物性のものを受け付けないので、
親子丼やカツ丼はNG。
天丼なら野菜天が望ましい私です。
本当に食べられる物が狭くて困ります。
卵は先日コレステロールが高いことを書きましたが、
白身にはコレステロールを下げる成分も入っています。
ですから、卵を摂取する時は全卵が望ましく、
成人なら1日1個以下が理想なので、
市販の丼物、お店で食べる丼物は2~3個使っているので要注意です。
写真のがイマイチ美味しそうに出来上がらないのは、卵を1個しか使わないからです。


でも、別に冷え取りでは動物性のものを食べるなとは言っていません。
食べたら食べた分だけしっかり冷え取りをしろとは言っています。
動物性のものというと魚介を除いて考える人がいますが、
魚介も動物性、冷える対象です。
ご注意くださいませ。

私は初めて受けるアセンションセレモニーの二週間位前から、
鰹だしも受け付けなくなって、
受けた後数ヶ月は、その状態が続きました。
あの頃に比べれば、現在はゆるくなったと思うのですが、
世の中圧倒的に食べられない物ばかりです。

冷えは、食事内容による冷えももちろんありますが、
大きな要因はファッションです。
私は子供の頃から基本スカート派で、
ストッキングはおろか靴下も嫌いな人でしたから、
足元は裸足でサンダルが定番でした。
おもいっきり、身体を冷やすファッションです。

では、どのようなファッションスタイルがよいかというと、
インドやバングラディッシュの民族衣装からスカーフを除き、
靴下を重ね履きするのが実は理想的なスタイルです。
スカートの下にレギンズを履くのも悪くはないのですが、
デザインによってはウエストを二重に締めている形になるので、
これは下半身への血行の妨げにも繋がりやすいです。
ですから、ワンピーススタイル+レギンズのほうが理想的なのです。

このように冷え取りは、食事とお風呂の入り方のみならず、
日常のファッションも変えていく必要性があるものなのです。

身体的に女性の方が冷えやすいとしても、男性は冷えないということではありません。
冷えがなければ、癌にかかる人も少ないことでしょう。
病が出るというのは、何らかの冷えがそこにあるということなのです。
冷え取りは始めたら、一生もののことで、
一過性で済む話ではありません。
ですから、冷え取りを始めるというのは、
生き方を変えるに等しいことなのです。