オーラソーマのボトルは、タロットとも関連づけられています。
実は、私はこれを読むのは苦手なのですけれど、
そのパワーには驚きの体験があります。

私は皆様ご存じのように、今年開業15年を迎えました。
最初の1年でレベル1~3までを駆け足で取ってしまったので、
この15年間はほとんどレベル3のプラクティショナーでした。
そして、これはこれからも変わらないと思っていたのです。

しかし、この世界観が見事に覆されてしまったのです。

オーラソーマには厳格にも資格更新システムが存在しています。
これのために開業しているものは、定期的な勉強を続けることが、
義務づけられています。
この数年の私は、生活保護を受けていますから、
ぎりぎりのお金しかないので、
更新のために参加する授業料も安くしたいから、
再受講制度を利用していました。
オーラソーマでは、すでに学んだレベル1~3内のコースは、
格安で受講できるシステムになっているのです。
そのコースに参加する直前、私は2度目の「大天使サミュエル」のボトルを使い終わりました。
大天使サミュエルは9.11.の時に誕生したボトルで、
その誕生ゆえにタロットの「塔(タワー)」と関連する3本目のボトルでした。

コースが始まって驚いたのは、受講生が私を含めて3人という
私が参加するものでは過去最小人数のコースであったことと、
他の二人が、1人はティーチャーになるための再受講という人と、
レベル3終わったら論文出す気が満々の人で構成されていたのです。

そうしてそのコースも終わりを迎えたときに、
その日自分が選んだボトル関連でティーチャーから、
受講生にサンプルボトルが1本ずつお祝いとしてプレゼントされました。
奇しくも「大天使サミュエル」のボトルでした。

あの時、あのメンバーでコースを受けていなかったら、
レベル4モジュールaの論文を書き上げることが出来たか、
やり遂げる気になっていたかわかりません。
でも、結果としてこれまで積み上げてきた「レベル3のままで充分」という、
価値観を崩したことにはなりました。

タロットの「塔」は、バベルの塔に雷が落ち、塔から墜落する人間の姿も描かれます。
ここには「破壊」の意味が含まれているのです。
天に届きそうだった塔が破壊したその後、人間は言語がばらばらになり、
意思の疎通が難しくなってそれまでのように統一した行動がとれなくなり、
工事は中断したと言われるのです。

これまで築き上げてきたものの破壊。
これによる新たな世界の創造。
モジュールbも書き上がってはいるのですが、
これはT1を受講するときに提出するので、
国内でT1のコースを開いてもらえない限り、
私には身体的にも無理なので、参加できるチャンスがあるのかどうか・・・。

リクエストは天に出して、サレンダーするだけです。
ただ、新居はやたらとオレンジを意識する環境で、
提出できないでいるモジュールbについてのサインともシンクロともいえるものに
囲まれている日々なのです。