16年ぶりのレベル1、受けてよかったです。
途中路子の一周忌代わりのお祈りの会で会った友人に質問されました。
「何で今、レベル1を受けてるの?もうもっているよね!?」と。

私が今再びレベル1を受けるのは、オーラソーマを学んでいる人間には、
疑問でも何でもないことなのですが、
そこにいない人には理解できないお話なのだと、この質問で気がつきました。

確かに私はレベル1をすでに終了してその資格をもっています。
でも、その後もレベル1を何回受けてもいいのです。
オーラソーマはプロとしての開業資格に2年間に一定の時間の講習を受けることが
義務づけられています。
自動車の運転免許のように取ったら取りっぱなしで更新手続きだけすればいいものではありません。
その義務として位置づけされているのがレベル1から3までのコースと、
マイクが教えるコース、アカデミーから認定されたコースということになります。

情報は常に新しいものに触れている必要があるし、
ティチャーによって同じ1であってもその中で教えるのが得意な分野不得手な分野が
あったりもしますので、いろいろな先生に教わることを推奨されてもいます。
コースで教える内容にもティーチャーによる自由選択の幅が認められてもいます。
つまり、どの先生のコースを受けたかで、生徒の得た情報にも差があるのです。

また、私は現在レベル4であり、これより上はティーチャーになる資格のT1コースになります。
このT1を受講する資格にレベル1の再受講は義務づけられているのです。
ですから、オーラソーマを続ける人にとってはレベル1を再受講するとかは、
疑問にも思わないことなのですが、
一般の人には「どうして?」という疑問の生じることだったのですね。


情報のリニューアルはとても大切です。
わかりやすい例でいうと私が1を最初に受けた頃、
ボトルは「バランスボトル」という名前でしたが、
ずいぶん前からこれは「イクイリブリアムボトル」と、正式名称が変わっています。
今回も大きな以前とはここが違うというお話がありました。

時代と共に変化していく部分があるからこそ、
オーラソーマはシステムとして人と共に進化を続けられるのです。