無事、個展終了しました。
来てくださいました皆様、
大天使のフォトカードを購入くださいました皆様、
開催してくださったi-makingさん、
開催切欠の言葉を掛けてくださいました大河内先生に、
深く感謝申し上げます。


私がこの大天使のイラストを描き始めたのは、
レベル3を受けた時か、カウンセリングスキルを受けた時かのどちらかで、
ティーチャーが目をつぶっている受講生にボトルをそれぞれ持たせ、
その時心に浮かんだボトルを言うということから使用を決めたサンダルフォンでした。
このボトルを使ったら、あのイメージが頭に湧いて描いたのが始まりです。
ですから、かれこれ15年ほど前から描き続けているという・・・。

私の友人達は毎年、年賀状として受け取っていたものですが、
このイラスト自身には、私は特別なパワーはないと思ってきました。
でも、今回個展を開催していただき、
観てくださった皆様の反応からそうではないのだと気づくことができました。

あの様子を見るに充分御朱印程度にはパワーのあるものなのだと理解するに至ったのです。
私にとって神社の御朱印というのは、
そこの神様と繋がる手段です。
御朱印そのものがパワーを発していて、奇跡を起こすとは思ってはいませんが、
自分が行った神社のご祭神のエネルギーを明確に再現する助けとなるもの。

そんな感じで、
私の大天使のイラストもその天使と繋がることをサポートするのです。
最終日の20日は土用にも入り満月でもあったので肉体に変調が出てきて、
整えるのが大変でした。
会場についてからも突然痛みに襲われたりしていたのですが、
あの小部屋で聖なる炎のヒーリングをお願いすると、
いつもよりもパワーが大きくて驚かされました。

作者である私が驚いてどうすると、言う方もいらっしゃるかもしれませんが、
基本アート作品等に宿る力というものは計算して出せるものではありません。
私は私を通して形になるものを許すだけなのです。
お金を貰って描いているものでもないから、
何の役に立つものかも考えずに、
生まれる衝動に任せて描いてきたイラストなのです。
それには、ちゃんと意味があるのだと体験させていただけた一週間でした。

そして、私のオープンハートを邪魔するジャッジにも、
気づくことが出来ました。
才能をジャッジすることを私は手放す必要があるのですね。

やはり自分もイラストを描いたりしていると、
他者の描く絵を見る目もつい厳しくなりがちです。
上手い絵を好きになるとは限らず、
下手だと許せない気分にもなるどうにもわがままな私(エゴ)ですが、
ここからジャッジだけは手放していく必要があるのでしょう。
でなければ、私は自分の絵にさえもジャッジすることを止められない。


私の大天使のイラストは、ボトル誕生とリンクしているので、
次にボトルが生まれるまで、新たなイラストを描くことは無いかもしれないのですが、
この期間にどこまで手放せるのか、
新たなチャレンジの始まりです。