個展の開場にて、「ボトルを使ったらイメージが湧いて・・・。」と話したら、
「では、全部の大天使のボトルを使ったのですか?」と、訊ねられました。
「はい、ほとんどは・・・。
でも、途中からボトルの誕生とともにイメージが来るようになって・・・。」
ですから使っていないものもあります。

とても興味深いのは、
比較的新しいロイヤルブルーのコンビネーションボトルの天使達は、
ボトルの誕生前に描くことへのサインが来ました。

流石に私がラファエルを名乗るだけのことはあるのか、
強い繋がりがここにはあるようです。
けれども、誕生の知らせは受け取ったけれども、
写真も実物も見ていないうちにイメージが届いたのが、
ジェレミエルです。
このボトル、クライアントには人気が高いのですが、
私自身が選ぶこともなく、未だ使ってもいません。
私が使っていないのに、私のクライアントに人気というのは、
長年の経験上からいくと初めてのことです。

それで、私にとってはちょっと不思議なボトルになっていました。


大天使ジェレミエル、
神の慈悲という意味の名前を持ち、
生者に対しては人生の解雇を促し、感謝と愛ある行動を導く天使であり、
予言にまつわるヴィジョンを司るとされます。

これを昨日の検索で見つけた時、
謎が謎でなくなりました。
成る程、予言にまつわるヴィジョンを司る天使なので、
あんなに簡単にヴィジョン(イメージ)を私に伝えてくることが出来たわけなのですね。

そして、私がこのボトルを選ばない理由も納得しました。
私は予言というものをしたくない人だからです。
予言はいいものばかりではありません。
これまでのコンサルの経験からみるに、
多分、私も人の生死を読むようになることは簡単なのです。
もともとコーザル体にアクセスできているのですから。
でも、大方の人は「死」というものをネガティブに捉えています。
そうである以上、何時死ぬということが読めたとしても、
これは害にしかならない予言なのです。

私は未来や過去を気にすることよりも今を大切にすることに、
幸せはあると思っています。
だから、予言の類は好かないのです。


コンサルの経験からというのは、私のクライアントになった人は、
サイキッカーが多く、
その中には牛女系の人々も観られたことからです。
牛女についてはこちらの過去ログをお読みくださいませ。
☆件と牛女→http://emerald-heart.blog.so-net.ne.jp/2010-03-28