普通に暮らしていたなら、ここまで癒しを追及しなかったかもしれないと、
自分でも思います。
癒されても癒されても、現実の肉体に障害が残っているので、
まだ先があるという気分になる。
運命数こそ「9」なのに、とことんリピーティングナンバーの「7」の質が大きく出る私です。
真理を追究せずにはいられない。

先日、脳科学で有名なT博士による無料講座をメールで1週間ほど受けていました。
彼は言います。
「心なんてものはないんだよ。あるのは記憶。」
最初に聞いた時は衝撃を受けるかもしれませんが、
これ、よく考えると「脳科学」の話ですから、
当たり前なんですよね。
だって、脳のなかに心があるわけ無いじゃないですか。
実際の所、思考こそ脳によって行われているかもしれないけれど、
日常私達が気持ちが定まった時を表す言葉は、
「はらが決まる」であり、
罪悪感を感じる時には、
「胸が痛む」と言っています。
心、感情を表現するのに、「脳が決まる」とか「脳が痛む」とは言わないのは、
そのように体感していないからです。
その胸が痛む時は、身体の何処で体感しているのでしょう。
心臓でしょうか。
それよりも鳩尾の少し上あたりで感じる人が多いのではないでしょうか。

ハートチャクラの下、第3チャクラより上、
このあたりにブッディ体やアートマ体は存在していると、私は感じます。
だからでしょうか、この二つの不調はダイレクトにコーザル体のハートチャクラと、
第3チャクラに現れやすいと感じました。
そして、私の場合、コーザル体のハートとベースチャクラがトラウマで繋がっていて、
ベースチャクラは元々セカンドチャクラと密接な関係にあるので、
こちらにも連動していくし、第3チャクラがヒーリングセンターであるので、
他を癒すために負担がかかるという芋づる式な状態なわけです。


肉体を癒すためには、エーテル体の癒しが必要ですし、
エーテル体はその外側の感情体や精神体からの影響を受けている。
感情体だけに問題がある場合は、
感情体を癒せば自然にエーテル体も肉体も癒される。
精神体の問題は、必ず感情体にも影響が出る。
そして、コーザル体にある問題は、精神体にも感情体にも影響を及ぼす。
このコーザル体が、カルマを記録している階層です。

解脱でもしていない限り、3次元に存在している私達は、
全てなにがしかのカルマを背負っていると言える。

カルマをカルマで無くすためには、コーザル体へのヒーリングが必要ということでもあるのです。

カルマを今生だけでなく、来世にも持ち込んでいいと思うのなら、
コーザル体のヒーリングなんて考えなくてもいい。
その場合、地球からははじき出されることになるのでしょうが・・・。

すべては自分の選択にある。


これさえわかっていて自分のことを決めるのなら何も問題はありません。
ただ、地球はすでにアセンションし、
これまでと同じ生き方は通用しなくなっている現在、
コーザル体の癒しと向き合わざるをえない人が増えるだろうと予測しています。
ですから、ヒーリングもコーザル体の癒しまで出来るものが、
今後活性、活躍するだろうと感じているのです。


写真は先日見にいった馬術競技会、障害者競技を撮影したものです。