私達のオーラは玉葱のように何層にも重なって構成されています。
一般に知らされてきたのは、数年前まではエーテル体から始まり、
コーザル体までだったのですが、
近年ではコーザル体より高次の階層があることが情報としてもたらされ、
明かされ始めました。
コーザル体よりさきには、ブッディ体、アートマ体、モナド体となっています。


これらのオーラの各層は、それぞれで働きが違います。
それを大まかに表現すると、
エーテル体は肉体の雛形です。
アストラル体は感情の現れるところです。
メンタル体は思考、マインドを司っています。
コーザル体は原因階とも呼ばれ、人間の物質次元の因果がここで決まるのです。
ブッディ体は宇宙との一体感を得る悟りの次元です。
アートマ体は個の意識のない神々の次元です。
モナド体は神性の本質の次元なのです。
ですから、普通の病気の発現(発病)というのは、
肉体からコーザル体までのエネルギー的汚れや偏りによって起きています。
つまり、肉体からコーザル体までのいずれかの各体、特に感情体を癒すことが出来れば、
ほとんどの病気は寛解が可能なのです。

さて、私が言っている普通ではない病気とは、
遺伝子異常などで発現している障害、病気のことです。
私のことに関して言えば、病名はついてはいるけれど、
生まれつき肉体の一部で神経組織の配線が異なっているし、
骨の形成不全もある身体であることを病気と呼ぶのは何かが違うと感じています。
これはコーザル体までの何処かを癒せば治るわけではないからです。
では、どこに原因があるのかというと、
アートマ体でした。
神々の次元において原因があるわけですから、
人間レベルのヒーラーと光線(12光線)では、癒せるはずもなかったのです。

私の場合、アートマ体に原因があるため、
すぐ下のブッディ体にも影響が出ています。
これにより、私には悟りにおける無上の喜びという
世界や宇宙との一体感的感覚が麻痺していたわけです。
喜びの感覚はなくとも苦痛はあるからそこのレベルを無視することは叶いません。
ですから、苦痛を取り除くためには進化していくしかないのです。
こうした人間レベルを越えた宇宙の法則(カルマ)を管理しているのが、
ザ・ジャッジ(宇宙の裁判官)なので、
彼等の許可なくこの次元のエネルギーを動かすことは、誰しも出来ないのです。


ありがたいことに、私はアセンションセレモニーに何度も参加し、
アセンションの誓願を立て、受理されています。
私が3次元の肉体を持ったまま、霊的進化を進めていくことが、
私の聖なる使命でもあるのです。
これが使命であるからこそ、ザ・ジャッジからのサポートも受けられたのだと理解できました。

前回書いたオーラの各層のブロックをマスターに取り除いてもらったので、
これまでばらばらだったピースがはまりだしたように、
全てが繋がりだしました。
これが人生にどのような波紋と変化を生み出すのか、
今後が楽しみな私でもあります。