昨日、トイレに入っていた時に、気づいたことでした。
何気なく軽く腰をさすった時に感じた違和感、
それが表題の「あれ?!骨がある」でした。


人間の身体は、ほぼ左右対称にできています。
右目と左目、右手と左手、右足と左足というように。
通常なら骨も身体の中心線から左右対称に存在しているわけなのですが、
生まれつきの脊椎形成不全を持つ私は、仙骨あたりを中心に、
左右非対称になっています。
これは、皮膚の上から触ってもはっきりわかる状態で、
「あるはずのところに骨がない!」と、驚かれることも…。

そう言われていた場所に、触ってわかる骨があったのです。
「えっ!いつの間に?」が、私の正直な感想です。

コロナのこともあり、ここ数年マッサージとかさえ受けていなかったから、
この変化の証明は、難しい。
私の錯覚と言われても、否定できるものは、ない。

ただ、まだ完全ではありません。
臀部の左側には、脂肪瘤が以前より小さくなっている気がしていますが、残っているので。

何故、気がしていると弱気な発言になるかというと、
そもそも体の背面側だから自分ではあまりよく見れないのです。


そして、
骨がそこに無かったといっても、散らばってしまっていただけで、
体内のどこかには、あったのだろうとは、思っています。
でもそれが手術などを受けたわけでなしに、
本来ある場所に戻っているということ自体が、凄い。


私がこの数年続けているのは、ひたすらにエネルギーを調えること。
毎日リザレクションフレームとワークすることだけなのです。



本当に、固定観念を外すだけで、
人間には無限の可能性があるのを実感しております。