私はよく日本の神様達から用事を頼まれます。

「ちょっとこっちへきて、これやってくれんかね。」
という、調子です。

一応本物の神様というのは、決して命令形は使いません。
相手を尊重することの真髄を知っているからです。
この辺が神様の名を騙る低級霊とは、絶対的に違うところです。
言葉使いに関しては私の中のボキャブラリーを使用しての会話になるので、
上記のようなセンスになるだけで、本当にこんな口調で言っているわけではないと思います。
話しかけてくる相手によっては微妙に違う言葉使いにもなりますしね。


何故神様が人間に用事を頼むのか。
疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
答えは単純、彼らは三次元上の存在である肉体を持たないからなのです。
特定のエネルギーを動かす時に肉体という「アース」になるものがないと
上手く動かない時があるのです。
よって、肉体を持っていて動ける、話の通じる相手に用事を頼むことがあるのです。

そんなわけで、かなり色々な神社にこれまでも行ってきました。
個人的に縁の深い神社もあれば、通りすがりに声をかけられてなんていうケースもあります。
神社仏閣というのは、重要なものは一定の法則のもとに建てられています。
それらは地球の地場調整に欠かすことが出来ない存在なのです。


人間が自らマスターという存在になるということは、神様になるに等しいことです。
この意味では神様達を畏れる必要はなくなってきていますが、
人間が地球の上で、より良い暮らしができるようサポートしてきてくれた存在達への
尊敬と感謝と愛は忘れてはならないと私は思っています。