普段私は自分のことをセラピストに位置づけしています。
ヒーラーとは名乗りません。
しかし、私が得意とする癒しの手法のうちクリスタルだけは、
セラピーとは言えません。


では、皆さんはヒーリングとセラピーの違いは何かご存知でしょうか。

どちらも癒しの意味を持っていますが、
セラピーには治療の意味が含まれてきます。
治療というからには、ここには一定の法則性があることが条件です。
1の症状にはAという花が効果があるといった規則性があるものなのです。

ですから私は、はっきりと自分を治療者というところに位置づけていることになります。

一方、ヒーリングとは効果に対して規則性がないものに使われます。
クリスタルは、本屋を覗けばお解かりでしょうが様々な人が
石の種類別の効果について本を書いていて、
大筋は一致していることもありますが、
細かいところでは、謳われる効果はバラバラです。
実際のところ、誰が何を書いても間違いではないほど、
石の効果というのは、一定していないのです。
恋愛に働くアメシストという人もいれば、
私のようにアメシストを精神性の石という人もいるわけです。

何故このようなことがおきるかというと、
石のパワーのどの次元にアクセスしているかの違いがあります。
波動という次元でアクセスする場合、
種類がもつ波動もあれば、個体が持つ波動もあります。
これで当然違った結果が出てくることでしょう。
このほかに色でアクセスする方法もあり、
物理的次元の形でより分ける方法もあるのです。

結果について一定の法則性が出せない理由がわかりましたか。
本当は規則性がないわけじゃないのですが、
あくまでも誰が使っても同じ結果が得られるというものではないので
規則性があるとは証明が出来ないのがクリスタルヒーリングなのです。

この為、クリスタルについてはセラピーという言葉は当てはまらないので、
この分野に関しては、私もヒーラーを名乗ることになるのです。