今日の話は、ちょっと改めて見つめなおしてみたいなと思うことです。
先日、知人より「ちょっと相談があるんだけど・・・。」と、電話が掛かってきました。
聞くと、変なものが見えるのだというのです。
この人は霊的なことには凄く否定的な人なのですが、先入観がないから
見たものは見たとして捉えることができるのですね。
少しの間、この人の見たものについて話を聞いていると、正体がわかりました。
生霊」です。

生霊飛ばす方にも問題があるのですが、
何が言いたいのかと生霊受け入れるほうにも・・・。

生霊は知らずに飛ばしているケースもありますが、
そんなものの影響を受け入れてしまう側にも自業自得と言えるものがあります。

お互い生きているうちは生身で関わらないと生まれてきた意味がなくなってしまいます。

ここでちょっと考えてしまったのが、
知らずに飛ばしている人達、ようするに霊的自分の側面と生身の自分の行動が
バランスが取れていないというか、ギャップの在る人達なのですね。
1つには、ハートのエネルギーを閉ざして生きているのだろうということ。
別の側面として、霊的自己を大切にしていないつまりは、
自己の神である神聖さと調和して生きることができていない。
神の第一光線すら理解できない次元で生きているであろうこと。

例えは悪いけれど幼い未熟な魂の持ち主なのかもしれません。
もしくは魂のトラウマとして生身の自分と霊的側面の自分の統合を受け入れられない
人達なのかもしれません。
今日の勉強会で、現在地上に転生している多くは、未だ魂のトラウマを抱えている
人達が多いという文面があり、深く考えさせられました。

真の癒しがなかなか受け入れられない、
自分に罪の購いをさせるよう不幸な生き方を選ぶ人達、
この人達のハートを開ける術は、本人だけが持つ「赦し」が、
ただひとつの鍵なのです。