先日、思いがけない想い人であったことの告白をされてしまいました。
過去世で関わりのあった人物(幽霊)からです。

中継をしていた相手は、その人物を直接には知らないから、
こういう人物で思い当たる人という感じに相手を特定できるように情報を伝えてきます。
「・・・〇〇さん!?」思わず、素っ頓狂な声を私は上げてしまいました。


これって感覚的には、同窓会であった割と仲の良かった男子に、
子供の写真とか見せられながら、「実は俺、おまえが好きだったんだよね。」とか、
いわれるパターンに心理的には酷似していると思いました。


私達が三次元の存在になってから数千回は転生を繰り返してきています。
沢山の人生の中で、どれだけの人と関わり、愛し合ったり、憎んだり、
傷つけられたりとしてきたのでしょうか。
現在の自分に影響を与えている人間関係があるとしても、
魂としての自分と、関わったほかの多くの存在(人間)もいるわけです。
そうして考えていくと、意外に多くの人に自分が愛されていることに気づくのです。

今、目の前にある人間関係に傷ついていたとしても、
それがあなたの全てではありません。
あなたが自分を一生懸命に生きていたなら、嫌われるはずもありません。
自分を貫くことと自分を愛することは必ずしも一致しませんが、
自分を愛することを続けていけば、前世で愛ある関係だった存在も引き寄せるでしょう。


因みに冒頭の相手とは、現在は発展はありません。
なんせ相手は生まれ変わってきていませんから。
これから先の永い時の回廊の中で、実体として再会できることがあるかもしれません。
そんな、将来に繋がる関係性を認識して自分が幸せ者なのを
再確認した出来事になりました。