昨日は、久しぶりに勉強会でした。
現在は「新しいレムリア」をもとに、ハートとマインドについて詳しくみているところです。

昨日は偶然参加者の半数がセラピストでした。
私達セラピストにとっては、ハートのエネルギーを使って生きていないことが、
心臓病を発生させているといわれても、それが前提で日常を見ているから、
大きな驚きはありません。
しかし、そういう世界にふれずに来た人にとっては、これだけで、
結構ショックなもののようですね。
少なくとも「あぁ、そうなのですね。」と、すぐ納得できる話ではないようでした。

マインドの働き、その長所と短所を知ること、
ハートの働き、その性質を知ることは、多くの人間にはとても重要だと感じます。
これを詳しく知っていくと、
自己啓発、ヒーリングの世界、精神世界でさえも三次元の生き方の間違いに、
はまっていると感じます。
それは、マインドというものの使い方を間違えているからです。

マインドに人生を決定させていくと分離が深まっていくだけなのです。
分離が深まると苦しみは増すばかりです。
何故なら人間は一人で生きていくようにはできていないからです。

自分を理解してくれる人がいる、自分を否定することなく受け入れてくれる人がいる
これが、どれほどの深い喜びと、幸せを人生にもたらすものかを知っていれば、
「独りが楽」とは、誰も口にしないでしょう。


もし、現在苦しいと感じる状況が自分の身の周りにあるのなら、
それについて自己が何かをマインドで決定していないかを見直すことをお勧めします。

私は、ハートから生きることを選択しました。
これは、人生の決定権をハートで決めるということです。
こうするようになってから、マインド優先型の私でも生きるのが楽になったのは、事実です。