今年の夏、私が自分に1番真剣に向き合ったことは前世での誓約の解除でした。

過去生において誓った誓約、約束事が生まれ変わってもなお影響があることがあります。
魂に誓ったレベルの約束事がそうです。

私のは聖職についていた者によくある典型的な「清貧」「禁欲」「受難」についての誓約でした。
これがある限り、私は自分が豊かになることを知らず知らずに拒んでしまいます。
結婚したくてもできなくなるようなタイミングを引き寄せます。
しなくていい苦労まで背負い込みます。

さて、このような人生は楽しいでしょうか?

瞑想誘導による解除とかも試してはいたのですが、これまでは上手くいきませんでした。
そこで試したのが月齢にあわせたキャンドルワークでした。
満月の浄化の力にあわせてワークを行なうものです。
こうしたワークを行なう時に大切なことは結果を疑わないこと
自分にはこれが出来ると信じることなのです。


その後天使やマスターからは「よく、やった。」とのメッセージが届いていたので、
大丈夫だろうと思ってはいたのですが、昨日思わぬ流れでこれを確認することとなりました。

久しぶりに会った人に、前世からの契約による存在がついていたことが判明し、
話し合いの末にこの契約を解除することとなりました。
誘導はもう一人の友人が行なったのですが、
終わった後、2人は歯の噛みあわせが変わったと言い合っていました。
「ヒーリングを受けた私が変わるのはわかるとして、どうして誘導していた人まで変わったの?」
との疑問に誘導した友人は、
「私はこの場にいる全員に対して誘導したから、自分もが解除されて変化したんだと思う。」
と、答えていました。
その場に同席して変化がなかった私は、すでにこれに関しては完了していたからでした。
振り返ってみれば、私もキャンドルワークの後歯の噛み合せが変わってたけれど、
虫歯治療のために歯医者に通っているから深く考えていませんでした。

こうした体験からしてみると、意外に多くの人が手放していい誓約や契約を
持ったままなのかもしれません。


★2008-10-18の再掲載