土曜日にセッションが終わった後、セラピスト仲間で雑談するうちに、
「それだ!」と言われ、私が花カードを選ぶことになりました。
きっかけは昔話、小さい頃の姉とのけんかで太刀打ちできなかった私は姉の腕に噛みついて、
その傷は普段は見えないけれど、温まると浮き上がると本人はいうそんな出来事。

それで、出てきた花のエッセンスを現在使用しているのですが、
最初の二日間はお腹が下り、それが止まると今度は膀胱炎と、
出すもの手放すもの一杯という状態を身体が示してくれました。

その姉妹喧嘩については、現在も覚えていますが、
姉曰く、「ママがつきっきりになってしまって憎らしかった。」と、
本人はあっけらかんと話します。
けれども、いじめの対象になった私にとってはそんなあっさりと終る話ではなかったのです。
噛みつくという事態になったのも、姉の仕打ちがエスカレートしていって、
母には泣いて訴えたけれど信用してもらえなかった。
そんななかの、かなり追い込まれた心情での行動でした。

この出来事は、出てきた花から見ると私に無能力者でいることを続けさせているようです。
そして、人生をいばらの道にしているとも…。

何がどのように働いているのか、
人間の心理とは他者と同じに反応するとは限らない
マニュアルはつくれないものであることを思い出させてくれます。

さて、この過去から解放された自分はどのようになるのか、
とても楽しみにしている私なのです。