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自分の癖を知る [インナーチャイルド]

今回のタイトルにある癖とは「なくて七癖」ではなく、自己のパターンを知るという話です。
癒し・ヒーリングなんて私には必要ないという方が結構いますが、
けれどそんなのは既にマスターの領域に達した人だけだから
今、肉体を伴って生きている人には何らかの癒しは必ず必要でしょうと私は思っています。
ヒーリングとは自己の持つパターンを知り、パターンを手放すきっかけになりうるものです。

例えばヒーリングの現場で向き合う心癖、
これは感情のパターンと考え方のパターンに別れます。
このパターンというのにインナーチャイルドが占める割合はかなり大きいものです。
最近セッションした女性にインナーチャイルドに関するボトルが出ていました。
本人は傷ついた体験といっても覚えがないようでしたが、
根気よく話していくとこの方には「本音と建前は皆違う」という思い込みがあることがわかりました。
これがこの方のパターンであり、このパターンを身につけるきっかけになったのが
インナーチャイルドと呼ばれる子供の頃の傷ついた体験があるわけです。
何らかの体験で本音を言ったら心が傷ついくことになったから、
それからは本音ではない建前で人と付き合うことを身につけていたわけです。
この世界を支配するエネルギーの法則に従い、この方の内側にあるパターンに影響されて、
この方の周りはこの方の思い込みを立証する集まりとなります。
しかし、このパターンに気づくことができれば、
このパターンでないものと出会う可能性が生まれてくるのです。
それが人生を癒す、生きるパターンに変化を生み出すということなのです

私が言うパターンというものの姿が見えてきましたでしょうか。

肉体的なパターンというものもあります。
睡眠時間のパターンや食事の内容のパターンと色々です。
自分が何時間寝れば快適に起きて活動できるのか。
どういうメニューで食事を取っていれば健康的でいられるのか、逆に体調を崩しやすいのか。
これも個人個人の体質が絡んで、それぞれのパターンがありますので、
自己のパターンを見つけることが、自分とよりよく付き合える鍵となります。
病気のパターンを突き詰めていけば、必ず感情的パターンが見つかります。
このパターンが個人の学ぶべきものを示しているのです。
時には感情的なパターンの他に上記の女性のような観念的な精神的パターンというものが
結びついているケースもあります。
病気は、これらのパターンによって本来私達に備わっている光の体のエネルギーの流れが
ブロックされたために肉体に症状が出ているのです。

こうしたパターンは「なくて七癖」どころか自分の知っている顕在意識にあるパターンから
インナーチャイルドに代表される自分の無意識のパターンまで数限りなく持っているものなのです。

まずは、自分にどんなパターンがあるのか探ることから始めてみては如何ですか。
様々なヒーリングのセッションを受けることは、これを見つけ出し変化させるものなのです。
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