アセンションへの具体的な近道の一つに自分のDNAを読み解いていくことがあります。
自分が学ぶべきものは自分が一番知っているということを現す一つの側面です。

情報を読み解いていくと、
何が自己のなかで対立していて、宇宙の法則に沿えずにいるのかが、
みえてくることもあるでしょう。


先月、エネルギーワークとして動いたことの一つにDNA関連のことがありましたが、
これは「力の継承」にまつわることでした。
人間だと血が混じりすぎてわかりにくくなっていますが、
例えば犬の血統を守る種の繁殖に関わる人々はわかりやすいことだと思います。
メスの方からが遺伝的要素は強く出るものなのです。
人間で私が耳にしているのは、女性達が確実に能力を遺伝させていくというものです。
男性側にある能力を子供が確実に引き継ぐことは、簡単にはいかないのです。
けれども、母親が持っているものは子供は引き継ぐことが容易なのです。
ですから、血統をつないでいくことで子孫に繋げることを考えるなら、
母系で繋いでいくのが確実性が高いのです。
けれど、社会は長いこと男の姓を子孫に繋げていくという、
肉体が現すこととは矛盾したことを必死に行ってきたのです。


聖と邪
相反するこの二つの力が自分の内側でぶつかり続けてきました。
しかし、この邪の大元が何かが、ながいこと掴めなかったのですが、
DNAレベルになってくればみえてくるものもあります。
遠い先祖は身内で呪詛の掛け合いをしているから、
対立するのが当たり前のエネルギー構図があったのでした。
やれやれです。

自分に現れてきているものは、先程解除するよう働きかけました。
どのような家系的呪いであろうとも、
その家系に生まれたとしたら、そこに自分が学ぶものがあるからです。
家族全員のためにと本人が思うときはともかく、
そうでないなら他者の学びのチャンスを奪う必要もないので、
自分に現れているものをクリーニングすることが大事と思います。


なぜなら私達ひとりひとりがマスターになることが必要な時代だからです。