オーラソーマのボトルの色は二層に別れています。
上側は顕在意識をあらわすもので、下側は潜在意識をあらわすものです。

使用しているボトルには様々な変化が時に現れます。
最近クライアントさんからの報告が多いのは、ボトルが三層になったというものです。
本来下側にある色(水分層)が、上側(オイル層)のさらに上に出てくるという現象です。
物理的に考えるとあまりないことに思える現象なせいか、
このことは使用者にとってはインパクトがあるようです。

以前も書いたように、目に見えていることからこれを読むと、
潜在意識に埋もれていたものが顕在意識に浮かび上がってきたと読めます。

しかし、浮かび上がっただけでは残念ながら解決にはなりません。

本当の癒しとは、浮き上がってきたものと向き合いここに変化をもたらしてこそのものです。
意識できなかったものを意識できるようになるのは前進ではあるけれど、
これだけでは結果に変化を生み出すことは出来ないのです。


私の見解としては、上下同色のボトルを肯定的に読める状態が、
その色に現れているものが癒された状態といえるのではと思っています。
(これはあくまで一側面からの見識にすぎません。)

私が108番そのものではなく、
アルケミーして108番の上下逆バージョンを使うことになっているのも、
意味があるのです。
オーラソーマでは、人間の身体の虹色は、足下からレッドで、胸でグリーン、
頭に向かってマゼンタへと区分されています。
この自然な上下を守るなら確かに、オリーブより上にターコイズは位置します。
けれども、ターコイズのキーワードには潜在意識があるので、
ここの観点から見ればこの色が上側は不自然とも見ることが出来ます。
私にとっては下側ターコイズが自然なのです。

本来下側もオリーブだったものがターコイズにアルケミーしたことは、
私にこの一本で両方とワークするチャンスをもたらしてもいるのです。