お盆です [ヒーリング]
子供の頃、私は火事の時に鳴り出すサイレンが、異様に怖くてなりませんでした。
それは消防車のサイレンではなく、一定時間を経過しても沈下しない時に鳴り出すサイレンの方です。
私自身は別段火事に嫌な思い出はなく、怖がる理由もなかったのにです。
十代になって、そのサイレンは空襲警報と同じものと知ったら、
何故かすとんと怖がっていた理由が納得できてしまいました。
不思議とそれ以降は、段々恐怖も薄れていきましたが、
あれは見えない者達の恐怖を感じていたのではと、今にして思うのです。
都下のI市は、現在も米軍基地の残る場所です。
家の裏にある田圃の畔には、防空壕の名残もありました。
私は、見る力を自ら封印してしまったとしても感じる力は消えていたわけではなかったのです。
こういう土地柄か、はたまたそれなりに歴史のある町だからか、
お盆となると帰ってくる人達が沢山いて、
辟易しました。
私はこの時期よく体調をくずしたのです。
高2の誕生日にプレゼントされたジャーマンシェパードは、
よく身代わりになってこの時期、急性湿疹を発症していました。
このこがいる間は守られていましたが、27才の時に他界した頃は、
戦争関係の霊に悩まされることは、ほぼなくなっていましたが、
まだ対処法にも乏しく苦労しました。
そんな私ですが、オーラソーマに出会って、大きく変わりました。
これまで憑かれるとおとすのに3~5kg体重も落とす羽目になっていたのに、
オーラソーマの製品を使うことで楽におとせることに気がついたからです。
個人のカルマに深く関係したものでなければ、簡単です。
時間はかかりますが、憑かれないための体質改善も可能なのです。
昔は、出会ったら必ずお持ち帰りしてしまう私でしたが、
現在は素通りできるようにもなりました。
我が家には迎える御魂もありませんが、
ここは戦時中は空襲を受けた地域でした。
私が引っ越してきたばかりの頃は、影響が残っていましたが、
現在は土地を一掃してしまいましたので、穏やかに暮らすことが出来ています。
母は転生の波に乗ってしまったので、大分前からお盆に帰ってくることが無くなりました。
ですから私は安心してひとり暮らしをしていられるのです。
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