土曜日曜と久しぶりに連日遠出をしました。
といっても関東圏内だったのに、日曜の夜はもう背中と腰が限界に来てしまったので、
江ノ島からの帰りはロマンスカーを利用しました。
そして月曜火曜と、続けて集中ケアの時間を取ったのですが、
背中の痛みは悲鳴ものでほとんど何をしても一時しのぎにしかならず、
数時間後には痛み出している状態でした。

この背中の痛みは原因が複合的なものだったのです。
エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体のハートチャクラの活動が、
どこが低下しても痛むという状態です。
さらに、私は20代の頃、幽体離脱して外出中に辻斬りにあっていて、
背中を袈裟懸けに切られた経験があります。
これはアストラル体につけられた傷になります。
場所が重なっているから、何で痛んでいるのかが判別しにくかったと言えます。
それでもごくわずかに痛む場所がずれるので、
別ケアを大天使ラファエルにお願いしたら、快くしてくださいました。
めずらしくも、ケアのためにうつぶせになって少し眠るようにまで指示されました。
十数分ほど眠ったでしょうか、目覚めて数時間経つと再び背中がしんどくなってきました。
改めて、場所をチェックし特定すると、再びコーザル体のハートでした。

今年から始めたチャクラチェックと七つの炎を使ったヒーリングにおいて、
最後に追加したこのコーザル体はほかのサトルボディと感触がずいぶん違います。
エーテル体などは肉体に一番近いだけあって、
一度ヒーリングするとそう簡単には悪い状態にはなりません。
へろへろなままの私でも三週間はそのままで問題がありませんでした。
他の場所に問題がでなければクリアなまま保たれるという感触です。
ところが、コーザル体は、ヒーリングしても長くて一日、
時には数時間後には痛みが戻ってくることがあるのです。
何度もケアしながら様子をみていましたが、
ここだけはあまりに性質が違うので、ガイドに何故なのかを尋ねました。
すると、
「これはカルマだから、マスターも天使も手が出せない。」
との答えです!


カルマ、成る程宇宙の法則に従って私が引き受けなければならないものならば、
これを管理しているのは別の存在です。
マスターや天使が癒していいものではありません。

私はアセンションのための勉強を始めてすぐに、
前世で自殺した私はこの人生で健康体に生まれることは叶わないことを知りました。
これは、宇宙の法則の1つです。
こうした宇宙の法則を管理している存在がいます。
その集団は、英語では「ザ・ジャッジ」と呼ばれ、
日本語では「宇宙の裁判官」と訳されています。
アセンションセレモニーを開いている時は必ず同席してくれている存在でもあります。
(セレモニーについては大陽出版のレムリアシリーズをご一読願います。)

地球のアセンションが受理され、
その地球自身がひとりでも多くの人間と伴にアセンションするのを望んだので、
現在地球は恩赦の大盤振る舞い状態なのはすでにご存じでしょう。
その恩赦の中にはカルマの消滅というものも含まれています。
セレモニーでの宣誓の例文には、これに関する言葉も入っています。
毎月コンスタンスにセレモニーを受けていたら、
この半年ほどの苦しみももっと軽く、短くも出来たかもしれません。
しかし、それが出来ていない現状では、
いつ「ザ・ジャッジ」に会えるチャンスがあるのかもわからないのです。
けれども、私の背中の痛みは悲鳴もののレベルに達しているのです。
私は真剣に「ザ・ジャッジ」に祈りました。

どうか、私のカルマを消滅してくださいますようお願いします。」と。
自宅のパソコン用のデスク前で、椅子に腰掛けたまま痛みにうずくまった私の所に、
セレモニーでも何でもないのに、「ザ・ジャッジ」は来てくださったのです。
そして、本当に一瞬で痛みを消してくださいました。
ちょっと呆然としてしまった私に後からガイドが教えてくれました。
セレモニーに参加しなくなっても私のアセンションへの気持ちに全くぶれがないから、
肉体を伴ったアセンションをするのにこのカルマは邪魔になるので、
消しに来てくれたそうです。
感謝の一言に尽きます。


レムリアシリーズ三冊のなかにおいて、
私達にヒーリングが必要なことは再三にわたって書かれていますが、
実はあの本の中にはコーザル体という言葉は出てきません。
それで、私もチャクラチェックを開始した時に失念していたのですが、
今回のこの一連の体験でよく理解できました。
コーザル体にある傷は、カルマレベルのものがあり、
これは権限のある存在にしか動かせない性質のものなのです。
7つの炎を守護するマスターと天使は、
自己の権限を守ることの大切さを正しく学び身につけた存在だから、
権限を超えない範囲でいつも私のヒーリングをサポートしてくださっていたのです。


肉体はしばらく続いた背中の緊張状態から来る筋肉痛が残っていますが、
これはそれこそ三次元的ケアで解消することでしょう。