カルマについて

「ザ・ジャッジ」によって消していただいたカルマですが、
その内容については私はわかりません。
手放すものについてのチェックは必要ないからです。
ただ、ここしばらくの体験でサトルボディにあってそれがどのような性質を
帯びていたかはよく理解できました。

私は自己のオーラフィールド（サトルボディ）にある傷や不調も、
最近では肉体にある傷と同様に痛みを感じます。
これは私の霊的エネルギーの高さのみならず、
地球のヴェールがどれほど薄くなってきているかが関係していると感じます。
私は今、傷や不調を７つの炎を使って癒すのですが、
この「カルマ」とガイドから言われたものについては、
癒しても癒しても、数時間後には傷が復元してしまうのです。
時間がそこだけ常に巻戻りでもするかのようでした。

コーザル体であっても「カルマ」と直接関係のない場所は、
他のサトルボディと一緒で７つの炎で癒されます。
（私がどのような状態であったかは、
http://emerald-heart.blog.so-net.ne.jp/2012-03-20を参照してくださいませ）
「カルマ」と関係する場所は癒しても数時間後には傷が復元されるから、
真の意味での癒しは実現しないことになります。


霊的なハートが１０％しか働かない。
フルになっても１０％の私の状態は、どれだけエネルギーが制限された人生を
過ごしていたのかと考えました。
１００％を私が受け取りたく欲しても、キャパシティは１０％しか許されていなかったのです。
それがエネルギーのバランス全てを統べるハートにおいてですので、
このことは私の人生の全てに影響を与えていたのだと感じるのです。

しみじみと、自殺という行為が生まれ変わってなおその後の人生に与える影響の大きさを
実感する次第です。
本当に現在がどんなに苦しくても、自殺なんてするべきではないと言えます。

これまでなら、人生の途中で解消されることなんて無くて、
場合によっては何回かの転生を繰り返してやっと解消できるものだったのです。
私が地球と一緒にアセンションすることを誓願していて、
次の転生がすでにない状態になっているから、
カルマの消滅が赦されたのです。

地球と宇宙と全ての存在に感謝したいと思います。


さて、ヒーリングを生業とする人々は、
もしかするとこうしたクライアントが抱える「カルマ」という部分への癒しを
知らずに引き受けていることもあるかもしれません。
しかし、私の体験でわかるように、本当に「カルマ」である場合は、
人間は愚か天使もマスターにも癒すことは出来ない性質を帯びています。
それでも、一時しのぎにはなるかもしれません。

プロとして向き合う時には、
癒せるものと癒せないものに区別を持って向き合いたいと思います。

タグ：カルマの消滅