原宿に真理アンヌのカレー屋さんがあった頃、そこに来ていた占い師さんは、
驚いたことに姉の先輩にあたる人でした。
クルー時代も趣味で占いは勉強していたそうですが、
ある日婚約者の顔に死相を観たという。
素人の自分が観たものなんてと思い何も言わずにいた一週間後、
婚約者は会社でおきた大きな事故に巻き込まれ死んだことで、
会社を辞め、占いの道に入ったという人でした。

この方、時々前世も読む人でした。
それで私を観た時に、
「あなたはマヤの女王だったね。民衆の代わりに自ら犠牲となり、
たくさんの宝石を身にまとって池に飛び込み自殺している。」
と、いわれた。

当時私はピラミッドに興味はあるけれども、マヤ文明についての詳しい知識もなく、
ただ驚きと共にこの話しを聞いたのですが、
ひっかかりを覚えたのは「飛び込み自殺」という部分でした。
何故か自分は高いところから水の中に落ちて死んだ人の幽霊をよく拾ったからです。


連日の自己への癒しは、酷い時期は乗り越えたようで、
一日に何度も同じ場所をヒーリングするということはなくなりました。
でも、第三チャクラの癒やしはまだしばらく続くようで、
ここの痛みはまだ完全には抜けません。

第三チャクラですから、自己承認や健康に関することとも関連していますが、
実はここは過去世に関するものも残る場所なのです。
それで、何がここまで酷いトラウマになっているのか、
ダウジングで特定してみると、
前世マヤの時代ということがでてきたのです。

あの時代の私が使っていた能力がヒーリングであると、
ダウジングは示します。
しかし、現在の私が使っているようなやり方とは違うとも・・・。

前世の私がたくさんの宝石を身にまとったまま、
生け贄の池に飛び込んだ理由は容易に想像がつきます。
クリスタルに記録されている情報を敵方に渡さないためです。
と言うことは必然的に、私はクリスタルを用いたヒーリングを行っていたということでしょう。
でも、そのやり方は現在世に知られているようなやり方ではないようです。

最近選んだカードには、「遥か昔に使っていた能力を再び取り戻す」という意味が、
現れていました。


この魂のトラウマを癒した後の自分が私は楽しみになってきています。