今年もお隣のマグノリアは見事な花をつけております。
昨日は近所で桜が満開になっているのをみつけました。
染井吉野ではないと見ましたが、梅は開化が遅かったけれど、
桜は早そうですね。

本日は姪の卒業式です。
こちらはまだ開化いたしませんでした。
いろいろ考え、親とも話し合って、来年再チャレンジすることに決めたそうです。
やりたいことがぶれない、彼女らしい選択だと思います。

さて、前回紹介した本を読んで食事を出来る限り、
玄米菜食の一汁一菜に変えました。
夜の献立はダイエット・コンテスト参加中ですので、
モナヴィーのシェイク・ミックス飲んでいますけれど・・・。
これは、味からいって大豆が主原料だと感じています。
ここが、肉食中心の人にとってはいいのでしょうけれど、
私のように動物性はほとんどいらない人で、
体質が陰性の人には、かなり微妙なところです。

大豆は発酵させないと陰性食物なので、
さらに陰に傾くことになるのです。
現実問題、飲んだ後に身体が冷えたままになるのをよく感じていました。
でも、内臓脂肪を落とすことには働いているのが数字には出ていますから、
コンテスト終わるまでは・・・と言う感じで見ています。
それで、他の二食を玄米菜食の一汁一菜にしてみたのです。

一汁一菜の内容ですが、一汁は基本的には味噌汁のことです。
そして、一菜は、煮物や和え物を指します。
この本では、生野菜を食べることをあまりよしとしません。
身体を冷やす食べ方だからです。
その代わりに漬け物を食べることを勧めています。
漬け物は野菜を生のままでいただく発酵食品ですから、
植物の酵素プラスアルファが摂れる良質な食べ物なのです。
食費がかからなくて懐に優しい気もしますが、
マクロビのこの食事は調味料にはこだわりますから、
ここが揃わないと最初は出費が厳しいかもです。
最も私はここには昔からこだわりがあるので、
新しく購入したものは、梅醤番茶を飲むためのものだけです。

三冊の本のなかで若杉さんが紹介している飲み物の1つが梅醤番茶です。
これってどうなのと、本を読んでいるときは思ったのですが、
飲んでみると身体がぽかぽかになるのは、生姜白湯よりも強力です。

マクロビの食事の凄さは、普段に食べているもので排毒させることだと感じます。
排毒のための特別メニューがあるわけではないのです。

現在、内科医が書いた排毒の本も読んでいますが、
こちらだと排毒メニューの独自レシピを薦めています。

どちらのやり方がいいかは個人の選択だと思いますが、
一汁一菜のこの食事は、元氣が出ます。
ここ数年の私の悩みは体力と気力の落ちたのがなかなか回復しないことも
1つにはあったのですが、年齢ではなく、食事の内容だったのかもという気分に、
三日でなりました。


この効き目の速さには、普段から一応は排毒などを心がけて行っていたことも
関係しているかもしれません。

けれども、まだ見落としていたことを今回気づかせてもらったという感じです。
排毒すべきものについては、内科医の書かれた本が具体的で、
理屈っぽい人にはこちらのほうが納得できるでしょう。

この辺りについては次回に詳しく書ければと思います。