昨日今日の東京は涼しくなってちょっとほっとしている暑がりな私です。
一昨日までの暑さは早くもカラダが夏ばて気味で、
睡眠サイクルも狂いだしてしまったので、
仕方なく身体を冷やす食事を中心に摂っていました。
でも、こういうのを三日も続けると、身体反応としてむかつきがあったりします。
つまり、「陰」に偏った食事をしていると軽い吐き気に襲われるのです。

私の場合、身体はどうしようもなく正直なようです。

夕べもほうれん草の卵とじ炒めを作り、
食卓に並べたら卵の匂いがむかつきを誘います。
調子の良いときは少量なら食べられる卵ですが、
状態が低下しているときはだめです。
もともと動物性のものは「陰」のものなのです。

でも、捨てるわけにもいかないから、無理やり食べてみても、
あまり美味しくは感じません。
そのような状態を食後に飲んでいる梅生番茶でなんとかバランスを取っている感じです。
飲んだ後はすごく身体が熱くなるのですけれど、
むかつきも治まり、ほっとします。

外からの暑さには耐えられないけれど、
身体の内側からくる熱さは不快感を伴いません。

本当に、食べ物で内側から冷やさないための努力が必要なのです。

そして最近、冷え取りの大事さをよく耳にしますが、
女性は腰回りは絶対冷やしてはいけないと私も長年実感します。
でも、ファッションを重視する女の子達は、へそだしはするし、
ショーツもビキニタイプやハンガーヒップタイプを着用するわけで、
大事な部分を保護しきれてはいません。

その大事な部分とは仙骨です。
お尻の形は個人差があるので、着用しやすいショーツのデザインが違うのは、
もと売り子ですから理解していますが、
仙骨の形は逆に私のような者以外は差がありませんので、
冷やさないためには、深く覆う必要性があります。
理想はガードル着用ですかしら・・・ね。

対男性を考える勝負下着としては色気がないのは確かですけれど、
身体とファションのどちらを大事にするのかというお話です。
身体の冷えが不妊にも結びついているからです。


ながい目で見て、自分がどういう生き方をしたいのか、
そこからするべきファッションも摂るべき食事も実はある程度決まってくるものなのです。