昨日は、普段動物教室に協力している東京都動物愛護推進員のメンバーが、
来年度からの動物教室についてのミーティングを行いました。
動物教室とは、小学校2年生を主に対象として、
公立の小学校へ希望を募り、希望した学校で行う、
動物愛護のための授業です。
毎年、行く学校を抽選で選ばなければならないほど、
人気のある授業になっています。

動物愛護相談センターに行くと、現在センターで保護している犬と対面できました。

仮称ポチは、
江戸川の河川敷で保護された雑種犬。
こういうのは東京都ではかなりめずらしいお話で、
保護されたときは、汚れが酷かったので洗ってあげて、
センター職員が声かけしてふれあっているうちに、
ぬいぐるみのように無反応だったそのこに、
表情が戻ったと思ったらみるみるうちに白濁していた目の白い濁りが、
無くなってしまったそうです。

職員の皆さんには獣医の資格を持っている人もいるのですが、
「こんなことってあるの?」
と、首を傾げて驚いていました。
つまりは、外科的な処置はたいしてせずに白内障は治ったということですね。


私がヒーリングとして行うフラワー・エッセンス、
オーストラリアン・ワイルド・フラワー・エッセンスでは、
ベットの病は飼い主の病と言い切っています。
ですから、ペットの病に対してフラワー・エッセンスを使う場合、
同じものを飼い主も飲むように勧めます。
しかし、こういわれても、常識的にはなかなかに納得は出来ませんよね。
例えば、あなたのペットが癌になったのは
あなたが癌になるのをペットが引き受けているのだということになります。
私は子供の頃から犬と暮らしてきて、
犬が自分の何かを引き受けて具合が悪くなっている事例を見てきたから、
このことは抵抗なく信じられます。

昨日あった保護犬は、動物愛護相談センターで職員が
あたらしく仮の飼い主になったことで、
ポチはこれまでの飼い主の病を引き受ける必要が無くなったから、治ったのです。
つまり、現在センターでは白内障になる理由がないとも言えます。
だからといってこんなに劇的に治ったという症例を身近で聞くのは、
私としても初めてです。


写真は昨年の動物教室で私が講師をしている時のものです。