クリスからメールが来ました。
彼が友人達とランチをとりながらの会話で話題がカルマのことになった時に、
突然私のイメージがよぎったというのです。
それで彼は1人になってからこのことを詳しく視るためにタロットリーディングして、
私には悪いカルマがあり、スティグマがあるという答えを得たという。
早速、これをよいものに変換しましょうと言ってきました。

私は自分に悪い・・・ネガティブなカルマがあることなんて、
子供の頃からわかりきっていることなので、
こう言われても驚く話ではありません。
ただ、私の生年月日以外知らないはずなのに、これを読み解く彼の力が凄いとは思います。
そして私は、「スティグマ」の意味を「聖痕」以外のものを知らなかったので、
ネット検索しましたら、「社会的なスティグマ」という差別の意味で今日は使われているようです。
となるとこれは、私が生まれながらの障害者であることが、
彼の言うスティグマであると言えるでしょう。

この受け取ったメールを読んで私が思ったのは、
「最後にアセンションセレモニーを受けたのは何時だったかしら?」でした。
3.11.以降は1度も受けてなかったような気がします。
何故こんなことを考えたかというと、
アセンション・セレモニーで唱和する言葉には、
宇宙の裁判官(ザ・ジャッジ)にカルマを消してもらうことへのお礼の言葉が入るのです。
でも、お願いしたからといって何でもかんでも消してもらえるものではありません。
その人の霊的進化にあわせてのことになります。

あれから数年、スタディグループに顔出しすることも、
自分で開催することもない日々ですが、
アセンションへの誓いは変わりませんし、自分の努力は続けています。
少しは成長できたとは、思っています。
それで、現在残っているカルマを私のレベルにあわせて消してもらおうと、
宇宙の裁判官へ呼びかけ、祈りました。

すると、はっきりと頭の中を通り、ハートへ達したエネルギーの干渉を感じました。
これが消えた後、オーラの各層を微調整したのですが、
全てのレベルでハートチャクラのヒーリングが必要でした。
そして、クラウンとセカンド、ベースチャクラが所々でヒーリングを必要としました。


寝るためにベッドに入っていつものようにハートにクリスタルを置いた私は愕然としました。
ハートがクリスタルに対して無反応なのです。
これまでの私は、ハートに明らかに痛みがあるのに、これを消すことが出来ず、
クリスタルは鎮痛剤の如く一時しのぎにしかならなかったのに、
ダイオプテーズさえも反応しなくなっていました。
ハートに刻まれた魂のトラウマ(カルマ)を、宇宙の裁判官は消してくださったのです。

このことでわかるように、
私はもうカルマを手放してもいいレベルに達していたのです。
ですから、私のお願いに答えてくださったのです。

天使やマスターもそうですが、
宇宙の裁判官もこちらの要請なしに動くことはありません。
このため、自分が意思を表明することはとても大事なことなのです。


アセンションセレモニーという正式な場を設けることなく、
思いつきで呼びかけてしまった私に答えていただいたことに、
深く感謝するのみです。