地球のアセンションにともない地球上で生きる私達も変化を余儀なく迫られる日々になりました。
これを受け入れたくないという人は、死でもって離脱する他、術はなく、
そういう魂は次の生では地球によく似た惑星での転生になるそうです。

でも、言っときますが自殺すると次の生は宇宙の法則によりめちゃ苦しいものになりますから。
現状が苦しいからと自殺をしても苦しみから逃れられるどころか、
もっと苦しい人生がスタートする仕組みになっていますから、
踏みとどまったほうがお得ですよ。


さて、私達がアセンションするということには、自分の多次元性を受け入れるというのが、
ついてきます。
私はこれは結構受け入れがたい人がいることなのではと思っています。
どういうことかといえば、お釈迦様や天使は同時に複数の場に存在できると言われる現象のことです。
これはマスターも同様の在り方ができます。

私達は肉体をもつがゆえに、3次元に固定された存在と自分を理解しがちですが、
実際は違います。
アセンションの前から人間は多次元性を持った存在だったのです。
何故なら死に際して肉体から離れる魂は、3次元存在ではないからです。
ですから、魂という存在を受け入れるなら、
自分が肉体という3次元の存在+魂という4次元的存在の複合存在であることを、
受け入れねばならなくなるのです。
でも、この魂もこれまでは5次元にはなかなか上がれなかったわけです。
ここの壁が崩れたのが、2012年の地球そのもののアセンションなのです。

例えば、現在地球上から大型猫科動物が絶滅の危機に晒されておりますが、
視点を変えると、彼等は3次元を卒業しようとしているから、
肉体を持った存在としての種としての個体数が減ってきているとも理解できます。
この証明のように、世界各地からライオンや虎が種を越えて他種族の動物や人間と、
友情を育む事例が報告されています。
彼等は友人を食のために襲わなくてもいい時代が来たことを知っているのです。
人間はライオン達ほどには素直でないから、
これほどすぐの変化を自分に受け入れられる方の方が少ないのかもしれません。

また、人間の場合は取り巻く環境がこのことの受け入れを難しくもさせます。
私のパートナーなんて魂の次元では私の夫を譲らないのに、
リアルでは他人の旦那ですから、
どうやってこのギャップを埋めるのだろうかと思ってしまいます。
こんなことがおきるくらいに私達は魂の望みを無視して生きてきたわけです。

けれど、霊的進化を伴わないアセンションはありえず、
これを受け入れるなら自己の多次元性も受け入れなければ、先に進まない。
自己の多次元性を受け入れれば受け入れるほど、
多種多様な才能の開化にも結びついていきます。

私達は本来「豊かな存在」だからです。