最近の小説やマンガの世界では、転生ものがブームなようですが、
実際に前世を思い出している私から見ると、
完全に創作と想像の世界なので、笑いながら読むものばかりです。

ブームの火付け役とも言えるスライムの作品は読んではいませんが、
スライムへの転生という設定そのものが創作と言えるわけです。
私には動物に転生した記憶はありません。
ひたすら人間の女性としての転生の記憶ばかりです。
そう、思い出しているのは一つ前だけではないから、
結構大変なのです。

ここ数日左足の調子がおかしく、その症状は不可解なものでした。
床に足を降ろして立つと踵の内部に違和感を感じる。
椅子に座っていたり、横になっている時には何も感じない。
そして、左足全体も筋肉の硬直がとれない。
部屋のなかの移動にも足が思うように動かせないのです。
あんまりにもおかしいから病院に行くべきかとハイアーセルフに訊ねると、
「NO」です。
踵の違和感は捻挫の後遺症と言われました。
確かに人生40年以上捻挫したのを完治せずに癖になったまま歩いていたようですけれど、
まだ治ってなかったのかと思ったら違いました。
前世で足首を痛めた時の影響が出ていたのでした。
これってレイプされている時に足首無茶苦茶引っ張られたって奴・・・、
そもそも私の前世でレイプされたのって1回だけじゃない。
何時の時のかを訊ねれば、ケンタウロス時代という。

ケンタウロス時代というと、魂が地球に来る前ですので、
何百万年も昔の話なんです。
推定で紀元前450万年頃という途方もなく昔の話。
そんな時代に魂についたトラウマの影響が、
肉体に現れているのです。

この足の話だけでも、
前世がわかっていることの面倒さがご理解いただけるかと思います。


癒すべき何かが残っているから、今生に影響が現れるのだと理解しています。
私の場合はこの時代のことを癒さねば、
女性としての自己価値は低く、男性不信が治らないのも確かでしょう。
また、現在これだけはっきりとその傷が浮かび上がっているのも、
これを癒す時期が来ているからなのです。